赤石川渓流の魚たち

赤石川では、アユを養殖して育てています。この川に棲んでいるアユは「金鮎」(きんあゆ)と言って、アユのお腹が金色をしていて、津軽の殿様がとてもおいしいと言いました。赤石川は、全国から釣り人が訪れる川で有名なところです。 イワナ(岩魚)は、とても元気のいい魚で何でも食べます。川に落ちた虫やネズミ、ヘビまで食べると言われています。塩味で食べると、とてもおいしい魚です。 幻の魚「イトウ」は、今は数少ない魚で有名です。現在は、北海道とこの赤石川流域でしか養殖されていません。わき水がなければ生きていけない魚です。体長は、60pにもなります。