北東北まほろばシンポジゥーム報告


大谷太智雄校長 三村申吾知事代読の挨拶をする
小笠原局長
佐々木青森市長の代読の挨拶をする
佐藤建一副市長

 10月21日(日)午前10時より北東北まほろばシンポジゥームを開催した。開催の挨拶に立った白神自然学校一ツ森校の大谷太智雄校長は、一ツ森地区という何にもない地域に自然学校が進出し、大自然しかない地域がいま、全国から大人やこどもたちが集まり、地元の人達が係わって自然体験のプログラムが展開して5年の歳月が経ち、ここに今後の自然学校の方向性や青森県の発展を願って、静岡文化芸術大学の学長の川勝平太先生をお招きして、北東北まほろばシンポジゥームを開催できた事に感謝した。次に来賓として、三村申吾青森県知事(代読)小笠原 裕商工観光局長と佐々木誠造青森市長(代読)佐藤 健一副市長は、新幹線開業を3年後に控え、活気づく青森市で、北東北まほろばシンポジゥームという青森の将来を憂う内容でシンポが開催された事を祝った。
 その後、静岡文化芸術大学学長の川勝平太先生が「北東北を地球のまほろばに」という題で基調講演を行った。

 委細内容は、今テープ起こし中


弘前大学准教授 山下祐介氏 小笠原裕商工観光局長 東京農業大学教授 黒瀧秀久氏

 昼食の休憩をはさみ、午後13時から「青森県の観光と青森県の歴史・文化の魅力について」各パネラーの先生方が15分ずつ話しをし、パネルディスカッションをおこなった。また、最後に川勝平太先生から、講評を頂いて成功裏にシンポジゥームを終了することができました。

企画プリズム 代表 杉山睦子氏 三内・丸山遺跡対策室長岡田博泰氏 白神自然学校代表 永井雄人

 司会を担当した奥村 潮理事やコーディネーターを担当した弘前大学人文学部准教授の山下祐介氏、イギリスから鯵ヶ沢町に英語の教師として赴任し、いつも自然学校の行事に参加してくれて今回、受付を担当してくれたヘレンさん。また、スタッフのメンバー、そしてボランティアとして、受付を手伝ってくれた青森大学薬学部の学生の皆さん、大変に有り難うございました。

会場で話しを聞く参加者

 午後のパネルディスカッションするメンバーと総合司会をした、奥村 潮さん

鯵ヶ沢町で英語の教師をして、
今回受付を手伝ってくれたヘレンさん
会場の雰囲気を和らかにしたお花

パネリストと白神山地訪問する

エコツーリズムの指針発刊記念レセプション

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