2007冬休みこども田舎暮らし自然体験塾 |
2007年1月5日〜8日までの3泊4日の冬休みこども田舎暮らし自然体験塾は、15名の全国の子ども達が、元気よく参加してくれました。今年はなかなか雪が降らない為に、行程の計画をの順番をだいぶ変えましたが、すべての内容を全部できたことと、1人も風邪をひく子がいなかったことが、とても良かったと思います。
最初の一日目、お昼頃、東京組は飛行機と新幹線を乗り継いで参加しました。青森県内の参加者は青森駅で、みんなと合流して一路白神自然学校に向かいました。到着した参加者は、まずは、学校で、餅つき大会で歓迎を受けました。その後に教室で、大谷太智雄校長や担当の先生の、紹介があり、その後に宿泊場所に移動しました。中々興奮がさめなくて眠れない子がいたりして、21時就寝なのですが、24時ごろまで騒いでいた子もいたみたいです。まずみんなが驚いたのは、暖房機がないということでした。でも目の前には、まきを燃やすストーブがあり、そのストーブをみて、暖かいといいながら手をさしのべていました。 |
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2日目は、朝一番に干し餅づくりに挑戦しました。前の日に餅つき大会をしてきなこがいっぱい入った餅やあんこがいっぱい入った餅を食べましたが、その時に、干し餅用の餅もつきました。一日おいた餅は毛布に包み、ほどよい堅さになっています。その餅を包丁で同じ大きさに切る作業を行いました。子ども達の手では、硬いと思ったことでしょう。そして、ワラに吊すように編みました。その作業が終了すると、みんなでスキーを軽トラックに積んで、鰺ヶ沢スキー場に向けて出発しました。少し雨みたいなものが降っていましたが、気にしないでいきました。
スキー場は多くのスキーヤーでごった返していました。今年は、雪が少なくて青森県内でも、この時期スキーできるのは、八甲田スキー場と鰺ヶ沢スキー場のみです。
子ども達は大はしゃぎで、スキーが初めての人、うれしくてしょうがない子、スキーよりもソリが楽しいという子など様々です。少しゲレンデになれてくると、すぐ高速リフトで、頂上へいきたいという子もでてきました。この日は午前中はとても景色がよくて高速リフトでいくと、日本海が一望できます。子ども達もスキーが慣れてくるとリフトに乗りたいという子と、下で良いという子に別れましたので、上に行きたいと子は、4人高速リフトで連れて行きました。杉並区の子ども達はとてもスキーがうまく滑っていました。お昼には学校から、鍋を持参し、おにぎりと、白神汁を雪の上にブルーシートをひいて食べました。とてももおいしいと言ってくれました。スキーで冷えあがった体に、暖かい白神汁がおいしかったのでしょう。午後も少し滑りましたが、14時ごろから雨が降ってきたので、地元のぽかぽか温泉に入りにいきました。子ども達は、「温泉だぁ」とはしゃいでいました。温泉の中でも、プールみたいに潜ったり、泳いだりしていました。とても楽しかったみたいです。たっぷり温泉につかった子ども達はその後、海の駅により、日本海で捕れる魚や、相撲の舞の海の相撲記念館を見学し、小柄なりにも大きな力士を投げ飛ばす「舞の海」のビデオに夢中になっていました。その後は、自然学校にもどり、夕食を食べ、この日は一日目のはしゃいでいた子も早めに寝ました。 |
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3日目は、この日は雨が降っており、午前中は外にはでず、木工づくりに挑戦しました。昨年の林業体験で除伐した杉の木の輪切りを使い、コースターづくりに挑戦しました。ますは気に入った木を選び、その木にヤスリをかけていきます。そして、つるつるに磨きあげたら、今度は、白神のマークが入った焼き印をおします。みんな初めてなのでとても不安そうな顔をしていましたが、焼き印が押されると、笑いがあがりました。また、この日は午後は自由時間とし、学校の中で、バトミントン・卓球・オセロ・漫画を読んだり、薪割りを手伝ったり各自のびのび過ごしました。夜は、ダーツ大会とキャンプファイヤーを楽しみました。青森市から参加した横山君がダーツ大会の優勝者に選ばれました。キャンプファイヤーは、途中から雨がふってきましたが、子ども達は都会では火を焚くことがないので、引火式は、自分がやりたいという子ども達で最終的には二人に絞られましたが、とても感動したみたいです。中には体育館でお化け屋敷大会をしていた子もいましたね。 |
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4日目最終日は、この日の朝早く念願の雪が降ってきました。そこで、自然学校の近くのブナ林に散策に出かけました。
車でいける所までいき、そこから歩きました。近くを流れる川の水はとても冷たくても、子ども達は勢いよく降る雪に大はしゃぎです。途中、動物の足跡探しをしました。テンやニホンザルの足跡、そして糞までありました。でも子ども達はとても楽しく喜んで探していました。木の芽や皮をかじった跡もあり、厳しい冬を白神の動物たちはこうして生き延びているんだよということを実感したと思います。中には、友達といっしょに雪の中に背中から倒れて、自分の姿を雪の中に残そうとしている子ども達もいました。また、この季節は夏場にはみられない、自然の滝が見えます。広葉樹のブナの森の木々も葉っぱがなくなる立ち枯れのこの時期は、そういう楽しみが一つあります。
みんな自然学校に戻りこの日は、自然体験塾の修了式に臨みました。1人1人今回の感想を述べ、毎日書いた振り返り用紙の原本を綴った文集を受け取り、修了証明書を受け取り、記念の青森りんごを一個ずつプレゼントしました。子ども達はおのおの思いを携えて、青森駅・青森空港に向かいました。是非、また機会をつくって自然学校の企画に参加してください。今回は、ブナの里、白神山地の冬の生活と、伝統の干しもちづくりや、雪のブナ林を散策する、そして動物たちの足跡を発見しようでした。また、お会いすることを楽しみにしています。 |
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| 全員で記念撮影 |
動物の足跡について説明を受ける |
薪割りはむずかしいなぁ〜 |
| 最終日は時間待ちということでアスパムで買い物を楽しんだ。 |
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