早稲田大学環境ロドリゲス部のエコツアー報告


 9月9日(火)~10日(水)早稲田大学環境ロドリゲス部のメンバー19名が、白神山地のエコツアーに挑戦した。最初の1日目は、前泊のロマンとピアを、朝7時30分に出発し、マザーツリー(樹齢400年の巨木)を見学した。参加者の中には、屋久島の縄文杉をみて、知床の自然遺産エコツアーにも参加した方もいて、この環境ロドリゲス部では、三自然遺産ツアーを実施している。
 その後、参加者は、植林地を訪れ、ブナの苗木を植林した。参加者の中には「自然遺産地域で、植林することができるのか」と不思議な顔をした人もいましたが、世界遺産になる前に、ブナは伐採されていた話しや、その後スギを植えた話をすると納得していたが、一度伐採した後に、ブナの苗木を植え、400年ぐらいしないとあの巨木にならないのかと、その作業の大変さに思いを馳せていた人もいた。
 その後、赤石川を裸足で渡り、一路、赤石マタギが狩猟していた「青沼」を目指した。途中、水筒の水がないと言っていたが、大量に流れ出すわき水を汲みながら、冷蔵庫から出したような冷たさに、のどの渇きをいやしながら1時間弱登って青沼に着き、ブナ林の中で昼食をとった。そしてしばし、青沼の周りを散策して下山した。


 この日は、天候も暑からず、寒からずという天候でしたが、普段登山道等でなれているメンバーも、道がないようなコースを歩くので驚いていました。また、途中ロープを使って歩くコースもあり、このコースは小学生達も何回も通ったコースだよと話すと、「ヘェー」と驚いていました。


 この日の夜は、農家民宿で、一ツ森地区を植林した農家の家に泊まりました。夜は、農家の人達が持ち寄った野菜を使ったバーベキューと川で採れた「イワナの塩焼き」を堪能しました。イワナとバーベキューは、自然学校で作った炭を使って作りましたので、みんな「美味しい」と言いながら、全部食べていました。特にご飯がおいしいと言っていたのが印象的でした。その日の夜は「白神山地のマタギの歴史」の授業、そして、キャンプファイヤーまであり、「早稲田の校歌」が一ツ森地区の夜空に響きわたっていました。
 次の日は、農家のリンゴ狩りの農業体験に出かけました。そして、青森空港から戻られました。本当に楽しい出会いでした。また、来年も計画されるそうですが、楽しみにしております。

 
Copyright©2008,shirakami Nature School All Rights Reserved.