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ボーイスカウトの川を知り、川に学ぶ研修

 

 日本ボーイスカウト弘前第2団 団委員長 今井則三さん一行34名はスカウト(小・中学生)20名とリーダー、父母14名が、7月24日(土)〜25日(日)の一泊二日の宿泊研修を行った。

◆ 初日の24日

 9時40分ごろに自然学校に届いた一行は、10時から開校式、オリエンテーションを行った。

 はじめに挨拶に立った永井雄人代表理事は、この自然学校は白神山地の歴史、山・川・海の自然体験ができる学校として、昨年廃校になった一ツ森小学校を鰺ヶ沢町役場から借りて、NPOとして運営している旨の話しをし、今回のテーマでもある「川を知り、川に学ぶ」ということについて、この自然学校の前を流れる赤石川の歴史について、オリエンテーションを実施した。

赤石川は白神山地にある大きな川、4本の中で一番長い川であること。

赤石川の上流に青秋林道建設が計画され、その運動を止めたのが、この赤石川の一ツ森地区の住民達の異議意見書の提出であったこと。

 

赤石川の氾濫の歴史と青秋林道反対運動との関係

白神山地がなぜ世界遺産にったのかその経緯について

ブナの持つ効用について授業を受けた

 その後、液晶ビジョンを使ってマタギの歴史も学びました。

 

 12時からは、自分たちで作って運ぶということで、リーダーや父兄が地元の婦人会といっしになって作ったそうめんを食べました。自分たちのことは自分たちで用意をし、片づけるのが原則です。みんなよく食べていました。

 

 13時からは、全員でくろくまの滝まで出かけました。最初看板をみながら、くろくまの滝の高さや、日本の滝百選に選ばれていることなど、永井代表から話しを聞き、滝を見に歩きました。途中、サワグルミやカツラの木などの説明を受けながら、20分ぐらい歩いたら、くろくまの滝が見えてきました。「すげぇー」「大きい、マイナスイオンだ」とかいいながら全員興奮状態、滝つぼにいきたいという意見がでて、流木をひき、橋をつくり滝つぼまでいきました。

 

 帰り道は、くろくまの滝コースの別コースを通り、このコースでは一番大きいブナの巨木の木に聴診器をあてて、ブナの音を聞いてみました。「ごぅぉー」という音がしたという人もいれば「水が流れる音がしなかった」という人もいて、自分の心臓の音を聞いていた人もいました。