国際森林年記念シンポジゥーム開催報告 |
|||
7月2日(土)は、第10回白神山地ブナ植樹フェスタin赤石川の植樹祭を終えた後、2時少し前から、白神自然学校一ツ森校で、国際森林年記念のシンポジゥームを開催しました。開催の冒頭、矢部東北森林管理局長より挨拶をもらい、ました。その後に、東京声優プロデュースのメダカのコタロー劇団による「アニメ劇」が40分ほど開催され、宮脇先生の木を植える大切さの劇を上映しました。参加した小学生達は食い入るように、劇をみていました。その後、宮脇 昭先生の講演があり、東日本大地震の被害状況を視察したDVDの画像を披露し、ガレキ処理の提案を紹介すると共に、木を植えることの大切さを述べられました。その後、パネラーの皆さんに登壇していただき、パネル発表を行いました。 最初に、津軽白神環境保全ふれあいセンターの細川 斉所長から自然再生事業の話しが説明されました。次に青森県林政課長の野呂 公課長より、青森県産材の利用と、補助の説明が行われ建材材の利用が話されました。次に、大鰐町のわにっもっこ(木工材加工業者)の山内 才将さんからは、世界の木工品の素晴らしい商品の紹介があり、次に自社の製品の紹介もあり、木工品の素晴らしい世界を述べて頂きました。最後に、白神山地を守る会の永井雄人代表より、白神山地を守る会が進めてきた17年間のブナの盛りの復元・再生活動の紹介と今後の豊富が語られ、その後ら宮脇 昭先生の講評がありました。閉会式は、毎日新聞青森支局長の北林靖彦さんが、「頑張ってます東北」を三唱し、シンポジゥームを終えることができました。長丁場のイベントに参加頂きありがとうございました。 | |||
青森県野呂 公林政課長 | 津軽白神環境保全ふれあいセンター細川 斉所長 | ||
山内 才将わにもっこ社長 | 白神山地を守る会 永井代表 | ||
デイスカッションするパネラーの皆様 | 講評をする宮脇 昭昭先生 | ||
参加者で記念撮影 | 閉会の挨拶をする毎日新聞北林支局長 | ||