1.実行委員長挨拶
  
第三回の植樹祭は実行委員長である長谷川兼己鯵ヶ沢町長が、公務で出席できなかった為、収入役の太田豊様よりご挨拶がありました。

太田助役は、白神山地は、赤石川を経て、白神源流米をはじめとする農産物、海や川の魚介類を育んでいます。まさに鯵ヶ沢町にとっては、ブナの森は母なる森となっています。このブナの森が育む大切な恵みを広大なブナの森を後世に残していく為、広葉樹が茂る豊かな森づくりを目指しています。どうか今日一日、皆様の献身的な作業によって、この植樹祭が成功裏に終えることを願っています。

2.来賓紹介

青森県農林水産部林政課長
                野宮 正宣  様
津軽森林管理署長
          鈴木 利貴雄 様
青森県環境生活部自然保護課長
               富岡 司   様
鯵ヶ沢町議会議長
          世永 富也  様
つがる森林組合代表理事組合長
               本間 家大  様

 
3.来賓挨拶
青森県農林水産部林政課長 野宮様(写真左)、続いて津軽森林管理署長 鈴木様(写真右)にご挨拶いただきました。それぞれの立場(観点)から、自然の大切さや自然との付き合い方についてお話くださいました。

 野宮様:緑を愛するみなさんの熱意を県産材に使ってほしい。県産材を使って林業を盛んにすることで地域が潤います。「育てて使う」ことで緑の大切さを考えましょう。

鈴木様:白神山地を「森と人との共生林」 とし、森林環境教育のフィールドとして活用していきます。本日植樹するブナは、立派に育ち多様な動植物を育み、人々に安らぎを与える森林となるでしょうと挨拶をしました。

2005年1月

白神山地ブナ植樹フェスタin赤石川実行委員会
委員長 鰺ヶ沢町長 長谷川 兼己