5月30日約20名の首都圏からの津軽の殿様古道トレッキングツアーが行われた。
参加者は、南は沖縄県から上は首都圏からの中高年の参加者達である。津軽の殿様、大浦光信公の話しと種里城の歴史をガイドの永井雄人校長から歩聞きながらのツアーでした。
仮設の橋をかけた恩愛沢を渡り、草刈が終わった古道、約6キロメートルを全員走破したツアーでした。ゴールは黒森地区の殿の井戸までである。参加者はその後、バスで百沢街道を弘前市に向かいました。
参加者には、この百沢街道の先に、大浦城、そして今の弘前市の石川地区に堀越城、そして、今の弘前城になったと伝えました。中々そういう話しを聴く機会はないですから、この歴史街道を歩き、今度は弘前城の桜祭りを見に来られると、さらに思い出の深みのある観桜会になるでしょうね。6月もまた、このツアーはあります。