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カテゴリー別アーカイブ: こども体験プログラム

スノーハイクスキー講習会の実施

1月21日朝、9時から白神自然学校で、スノーハイクスキーの講習会を開催した。14日もご案内しましたが、参加者がいなかったので、今回が初めての開催となった参加者は3名と少なかったが、メーカーのブルーモリスさんから、4-RIDE の山田 健さんを講師に招いて皆さん元気に実施をしました。
参加者は、この日自然学校の体育館に用意したスノーハイクスキーかと、ご自分の履いてきた長靴のセッテングを行った。靴のセット位置を確認し、長靴にあった形で靴を固定して、後はスノーシューと同じく固定していきます。
その後はストックの長さの調整で、自分の肘を曲げた位置で調整しました。長靴の固定は、ドライバー一つあれば、とても調整が簡単なことも教えてくれました。
その後は、スキーを持って、ハロー白神の横の庭園の中に入り、実際にスキーを自分でセットして中を歩きました。
スノーシューは足を上げ下げして前に進みますが、スノーハイクスキーはすり足でスキー板を片方ずつ前に移動します。のぼりの場合は、スキーの下にシールとうろこ型の二種類があり、その違いの説明をしてもらいました。スノーシューと違い、新雪でもあまり沈まず、足の負担も少なく、白神山地みたいな雪深い地域でのトレッキングにはとても適している事がわかりました。
今後の冬のトレッキングにはこの両方をその場所によって切り替えながら利用するのがとても有効だとわかりました。
参加者は少し小雨の中、午前中練習をしてとても楽しかったといいながら、お昼は白神自然学校のグリーンカレーを食べながら、講師とスノーハイクスキーの楽しみ方の話を効くことができ、楽しかったと述べていました。ありがとうございました。

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ご参加いただいた皆さま お疲れさまでした。ありがとうございました。

2024年冬休み自然体験塾開催報告

1月3日(水)~6日(土)までの3泊4日の冬休み自然体験塾を開催した。
今回は10名の小学生から大学生までが参加した。参加者は新幹線で新青森駅に到着したが、雪が少ないと、とても気にしていたが、白神自然学校に着いたら、それなりに雪があり、ほっとしたみたいです。
移動が長いので、鰺ケ沢町の津軽港の近くで、車から降りて日本海の海の空気を吸い気分転換してから、自然学校に向かいました。海ではサーフィーンボーダーで泳いでいる若者がいて驚きましたが、波が高くてとても最適だと話をききました。でもさむくないのかなぁと思いました。
その後、自然学校に着き、早速表では雪遊びです。小さなあひるをたくさん作っていました。
夜の夕食は恒例の、餅つきを全員で行い、その後は各自が自分食べるお餅を手で丸めますが、いびつな形がいっぱいですが、それなりに自分でついた、餅はとても美味しいと、きなこやノリ、お雑煮、納豆などをつけて食べました。今年からは畳の部屋ではなく、二段ベットの部屋で快適な宿泊施設にも感動したみたいで、防寒体制完璧な寝室に喜んでいました。

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2日目は、岩木山の裾野の百沢スキー場に出かけて、スキー体験です。小学生は初心者が多く、スキーの基本の横歩きと横のぼりから始めましたが、周りがすいすい滑っているので中々集中できません。niceスタッフが一生懸命教えてくれますが、気が散って大変です。でも少しのぼりつめての初滑りは転びますが、少し面白味を感じて、そこから何度も努力して上に行くようになり、何度も滑れるようになりました。何回かきている子供たちは、勝手にリフトに乗り滑っています。
お昼はラーメンとおにぎりですが、すべて食べつくしてしまいました。
この日は鰺ケ沢町の水軍の宿の温泉入浴です。寒さと身体を使っために筋肉痛で温泉がよく染みました。(笑)
その後アイスクリームを食べながら、学校に戻りました。

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3日目は、スノーハイクスキーの体験です。初めて履く子の為に、前日の夜に、靴とスキーのセットを行いましたので、この日は、自分のスノーハイクスキーとストックを間違えなく、そのまま近くの白神の田んぼとハロー白神に出かけました。
この日は午前中はスノーハイクスキーで、午後は、ピザと前日につくった棒パンの生地を竹の棒にまき、焚き火であぶって食べる昼食です。しかし、雪ではなく雨が降ってきて外で大変な中、この二つを実施し、お昼ご飯を食べました。
夜は、クロモジの木を輪切りにし、各自がやすりをかけてオリジナルのブローチづくりに挑戦しました。

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4日目は、宿舎内を大掃除をしてから修了式を行い、今回の自然塾の感想を報告して、毎日記入したふりかえり用紙に校長先生のコメントの入ったものを返却し、前の日の夜に作った手作りアイスクリームを頂き、新幹線駅に向かいました。
みんな充実した顔をして喜んでいたのが印象的でした。また、お会いしましょう。  さようなら 

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2023夏休み自然体験塾開催報告

7月31日~8月6日までの中で、短期と長期の二つの自然体験塾を開催した。
今回はniceのボランテイアメンバーが世界から参加して下さり、国内から集まった10名の子供たちと一緒に白神自然学校の自然体験を楽しんだ。
その内容を少し紹介します。

また、夏だけでなく冬休み自然体験もあるからまた、遊びに来てください。

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女の子は、地元の野菜を使った料理に興味津々で、料理担当の神さんの料理を一緒になって作っていた。
野菜嫌いの子も自分で作ったものは食べていました。

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朝7時30分からはラジオ体操からスタートです。その後朝食はすべてセルフサービスです。

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みんなで白神山地の中にブナの苗木の植林をするSDGs活動を終え、記念撮影です。

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鰺ケ沢町の種里地区には「種里城」といって津軽藩の始祖 大浦光信公の館があります。現在も御廟があり眠っています。
この殿様は津軽統一の為に現弘前城構築に向けて通った古道が、種里~小森~黒森までの6㎞を歩きました。
外は暑いですが、森の中は涼しく、たどり着いた先には殿様がのどが乾いて水を飲んだ「殿の井戸」があります。
そこの看板の前で、津軽の歴史と自分たちが歩いてきた古道の話を聞き、休憩しました。

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赤石川での水生昆虫調査を環境省から飼料を頂いて実施しました。
赤石川に棲む水生昆虫はとてもきれいな川に棲む虫がたくさんいました。
また、カジカやサワカニもいました。

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日本海ではたくさん泳ぎました。またスイカ割り大会も行いました。
夜は弘前市の「ねぷた」と後半組は五所川原市の「立佞武多」を鑑賞しました。
また、木製品として木の「スプーン」づくりに挑戦しました。

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2023年 夏休みこどもキャンプ塾開催!

2023年 夏休みこどもキャンプ塾を開催いたします!

2023年 夏休みこどもキャンプ塾を開催情報です!

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白神自然学校一ッ森校 冬の暮らしと雪遊びを体験する自然塾 動画

ラングフラウ体験ツアー

白神自然学校一ッ森校 冬休みキャンプ体験ツアー

白神自然学校一ッ森校 キャンプ飯

2023年冬休み自然体験塾開催報告

 1月3日(火)~6日(金)3泊4日の白神山地での冬の暮らしと雪遊びを体験する自然塾を開催した。今回はスキー・スノーハイクスキー・スノーシューと雪の上を滑る、歩く体験をする事と、冬のキャンプ張りとキャンプ飯づくり体験、そして、世界文化遺産になった三内・丸山遺跡センターで、岡田康博センター長よりの、縄文遺跡の魅力についての講話と遺跡見学という豪華コースで開催した。

最初の日は、午後2時30過ぎに白神自然学校に到着後、オリエンテーションと自己紹介をおこなった。その後夕食の前まで、参加者は外で雪合戦となった。初日は、餅つきをしてその餅を、きなこやノリ、そしてお雑煮と、各自が好きな食べ方をした。その後入浴。その間キャンプやカードゲームを楽しんでいた。次の日はスキーで早いからということで早めに就寝するように話しをしたが、夜遅くまで起きていたように思う。

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2日目は、朝7時に自然学校出発し、岩木山の裾野の百沢スキー場へ、レンタルスキーに時間がかかるので、早めの出発でした。何せ20名いますので、とても時間がかかりました。
上手く滑れれる組は、リフトで上に、ほどほど組もリフトで上へ、まったく組は下で猛特訓をおこないました。でも最後は全員がリフトで上に行き滑ってきました。
 この日はその後。海のしずくという温泉に入り、自然学校に戻りました。

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3日目は、スノーハイクスキーとスノーシューを履いて白神山地の中を歩く体験です。 ハロー白神周辺の山を歩きました。スノーハイクスキーは、これからの白神山地の雪山歩きに始めて経験するスキーです。前には進むが、後ろには下がらない特殊な歩くスキーです。スノーシューは今まで同様ですが、この二パターンで雪山歩きを楽しんでもらいました。
 みんな履くのはとてもやっかいでしたが、歩くととても楽しいと楽しんでいました。

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お昼は、テントを張り、レトルトのキャンプ飯を自分達ですべて行い、食べるという体験です。午後も少し押して鍋のセット、レトルトの白神マタギカレー、汁物としての魚のスープ、けの汁等を食べました。
テントが中々張れない組もあり、皆の共同作業用がとても大変でしたが、全組がテントの中で植氏ができて良かったです。
 最後後片付けもきちんとやっていました。

 夜は、テントを作った田んぼの中で、雪野夜の花火大会です。雪野夜空に花火が上がると声を出して喜んでいました。でも本当に寒かったですね。

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4日目は、朝、ご飯を食べてから、自分達が使った場所の大掃除です。前の日の夜、あみだくじで担当を決めたので、約1時間かけて掃除をし、冬キャンプの修了式を行い。1人1人が乾燥を延べていました。
その後、一路青森市の三内・丸山遺跡センターを目指し、岡田康博センター長による、世界文化遺産登録された、縄文遺跡についての講話を40分程効くことができた。昨年から永井代表が御願いして始めて実現した機会でした。センター長から直接こういう機会で話しを効くことができた参加者は、その後遺跡群の一つ一つを外にでて見て回った。特に栗の木でできた6本柱の前では記念撮影をし、その後、アスパム青森県観光物産館に行き、昼食と買い物をして、青森駅から新青森駅まで、奥羽線に乗り移動し、左右型の新幹線で一路東京に向けて帰ることができた。

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今回は、自然学校側もスノーハイクスキーやキャンプ飯づくりや、三内・丸山遺跡での講話の実施など、初めての企画を実施した。
参加者が中学生が多いという事もあり、しっかりした内容を経験してもらいたいという事と、中々学校の授業では伝わらない話しを体験してもらいたいという意図で実施した。白神山地の冬は中々企画ものがない。人が入れないと言われてきたジンクスを打ち砕く内容で実施できた。参加者もすごく楽しかったという話しが寄せられた。又の機会を利用して四季折々に白神の自然を堪能してもらいたいと思います。

最後に「へばなぁ」 ながせん

2023冬休み自然体験塾

2023冬休み自然体験塾

開催日: 2023年1月3日(火)~6日(金) 3泊4日 あじがさわ宿泊キャンペーン中
参加費: 25,000 円(授業料、保険料、宿泊費、食事代等含む)
※交通費は別途かかります。
募集人数: 小学生~中学生 8名(先着順:早めに申し込みをお願いします)
申込方法: 電話・FAX・メールにて、事務局へお願いします。【申込期限:12 月 1 日(木)】
スケジュール:
3日(火) 11:30 新青森駅⇒白神自然学校⇒オリエンテーション⇒雪合戦⇒餅つき大会
4日(水) スキー教室(百沢スキー場)⇒温泉入浴
5日(木) 【初】スノーハイクスキーを履いて動物の足跡探し(かまくら作り) ⇒木工品づくり⇒ソリ体験⇒松明歩き
6日(金) 校内掃除⇒修了式⇒14:00 新青森駅
特記事項:初日は、集合時間までに昼食を済ませて下さい。 スキー板・ストック・スキー靴の3点セットは自然学校で用意します。 スキーウエアは各自持参して下さい。スキーウエアのレンタルも可能です(料金別途)。

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2022夏休みこどもキャンプ塾

2022夏休みこどもキャンプ塾

参加人数: 小中学生4人 /大学生3人  大人 2人 / 指導者  2人 / 合計 11人

8月2日(火)

活動内容:
9時出発→西目屋村の青森県白神ビジターセンターで展示物の鑑賞をし、AM11時より、世界遺産白神山地の映像を大型スクリーンで鑑賞した。
お昼は、津軽ダム湖のほとりで、昼食を食べて、津軽峠のマザーツリーを見学し、白神ラインと赤石渓流線の分岐から、白神自然学校まで戻った。

この日は当初のプログラムが雨の為、できなかったので変更して、白神山地のイメージを学ぶためにビジターセンターの展示し説明と映像で学習することができた。

夜は、民放の白神山地の映像を通しても白神山地を学ぶ授業を行った。

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白神山地ビジターセンターの玄関

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津軽ダムの固定近くで全員で飛び跳ねる

8月3日(水)

活動内容:
この日は、朝8時から赤石渓流線の町道が、通行止めとなった為に、当初予定していた植林体験とブナ林のトレッキング体験ができない為に、朝10時から鰺ヶ沢町立温泉プールに出かけ水泳の体験を行った。鰺ヶ沢町の特徴は、一つの町で、山・川・海が連なっていることが大きな特徴で、すべてにかかわる体験ができることが大きな特徴であるが、この日は山に入れないので、午前中は、プールでの水泳教室。お昼は、津軽港で、海の海水と、山から流れてきた茶色い川の水と海の水が混ざり合う光景を初めて観察しなかせらご飯を食べた。午後は、つがる市の遮光器土偶の資料館カルコを見学して、縄文遺跡の資料見学を行った。
特に、今回、つがる市の田小屋野貝塚の若い成人女性の人骨や遮光器土偶のレプリカや、世界文化遺産の証明の盾を見学した。
参加者は縄文人が青森だけではなく、北海道・青森県・秋田県・岩手県と広範囲に生息していることに驚くと共に、出土品の中の「メノウ」が新潟県糸魚川産のものだったり、黒曜石が北海道や福島県産だったという説明に、日本海を使った交易の広さに縄文人の知恵と航海術に感動していた。その後近くにある高山稲荷神社の千本鳥居を歩いた。

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鰺ケ沢町温泉プール

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つがる市にある高山稲荷千本鳥居を歩く

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つがる市の縄文歴史館カルコで亀ヶ岡遺跡の資料を見学する

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8月4日(木)

活動内容:

今日は、朝から鰺ヶ沢町の海水浴場のあるはまなす公園に行き、海水浴を楽しみました。海水浴場の周辺の海の近くに、中村川があり、茶色く濁った水が、海の青い水に対して茶色の色をしていて、二色の筋ができていて、豊かなブナ林の腐葉土の中を通った川の水が海の河口で、どう海と交わっていくのかがよくわかり、とても面白い光景と思った。その後は、一旦自然学校に戻り、手作りのピザ窯で、一人一人が自然学校の畑から採れた野菜を使った手作りのピザをつくり試食した。 全員がとても美味しいといってたいらげていたのが印象的だった。

その後、三年ぶりに開催された、地元津輕五所川原市の立佞武多を見学した。
三台の大型立佞武多に、子ども達はとても興奮し、その勇壮な姿に圧倒されていた。

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鰺ケ沢町のはまなす海水浴場

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泳いだ後は全員鰺ヶ沢名物のスイカを食した。

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手製のピザを作り、自然学校の手製のピザ窯で焼いて食べました。

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五所川原市の3年ぶりに開催された立佞武多を鑑賞した。

手製のピザを作り、自然学校の手製のピザ窯で焼いて食べました。

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8月5日(金)

活動内容:

この日は津軽藩の始祖、大浦光信公が旧岩城町の大浦城建設と、津軽平野制圧の為に辿った古道の一部を探索する体験をした。この日は快晴だったが、数日前の大雨で道路の一部が川になっていて、古道入り口までは車では進めなく歩いて移動した。恩愛沢にかけてあった簡易の橋も押し流されていたので、裸足で渡り、午前中無事、小森から黒森の殿さまの井戸まで歩くことができた。
この井戸は大浦光信公が、百沢街道に出る為に、この黒森の峠を越えた地点にあり、当時ここで休憩した場所として、町の文化財として整備されている。

その後、午後は黒森林道の奥にある「白神自然学校遊々の森」での徐間伐体験と、枝落とし、ツル切り体験を実施した。初めに、森の手入れをする理由や、森林の持つ効用を永井校長から聞いた、森の手入れが木の成長を助けると共に、森林の育成には必要な事を学んだ。参加した子供たちはその後、手ノコや長枝ノコで鰺ケ沢町の津軽森林管理事務所の担当官が印をつけてくれた徐間伐材の伐期作業を実施した。途中、チェンソーを使った伐採の仕方の講習も行い、参加した子供たちは林業活動の仕方を講師の永井校長から聞き、体験活動を無事終わり、自然学校に戻った。

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津軽藩の始祖、大浦光信公が辿った古道散策を行った

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白神自然学校遊々の森での徐間伐やつるぎり、枝落とし作業の体験をした。

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8月6日(土)

活動内容:

この日は待ちに待った赤石川の水生昆虫の調査の日である。鰺ヶ沢町は一日ごろから線状降水帯が発生し、雨がすごく川の水位も上がり、川岸は今も土砂の爪痕が残っていたが安全と判断し実施した。

水温を計ったら川の真ん中が水温15℃、川岸が17℃とかなり冷たい水が流れている。
濁っていたので、目測の確認が大変で、石ころをひっくり返して網の中にいれて観測した。発見した水生昆虫は、白いトレーに入れて大きさ、形を確認した。

事前に皮に入る前に、川の調査の方法や、図鑑できれいな川と汚れている川に棲む水生昆虫の絵を確認しておいたので、ヘビトンボ発見とか、大きな声をあげて答えていた。
鮎も3匹見つけて捕獲したが、逃げられてしまった。
小エビがたくさん捕獲されて、夜のバーベキューのテーブルにのった。(笑)

自然学校に戻ってから各自のノートに今日の採取した水生昆虫の名前を図鑑を見ながら再度確認し、一人一人感想を確認した。やっぱり赤石川は白神山地の中心部分から流れてきている川なので、きれいな水に棲む、水生昆虫が多いというのが、子ども達の感想でした。

また、鮎が棲む川としても有名な赤石川だが、鮎は岩についたコケを食べると聞いているが、意外とツルツルしていなかったという指摘もありました。

大雨でかなりの水がでたので、押し流されたのではないかという話しや、以外と川岸の土は砂交じりの土が多く川までたどり着くまでサンダルだとぬかってしまった。

中々普段川に入るということがない生活なので、きれいな川は子供たちの遊びの場ともなった。最後は小石を川に横投げをして何段飛ぶかの競争となった。

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赤石川で水生昆虫の調査を体験した

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楽しいバーベキューでは、焼き鳥コーナーも設けられ、あっという間になくなった。

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8月7日(日)

活動内容:

この日は、朝、全員で宿舎の大掃除をし、自分達が使っていたテントをたたみ、修了式を行い、その後青森市の世界文化遺産三内・丸山遺跡センターに向かった。
この日はねぶた祭りの最終日もあり、多くの観光客で込み合っていましたが、一つ一つの標識のある所では永井校長の説明があり、三内・丸山の4500年前の縄文のイメージを頂きながら、6本柱の前で記念撮影をし、最後にシアターで全体の説明をみて、資料館を見学して新青森駅に向かい、7日間の自然塾を終了した。

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2022夏休みこどもキャンプ塾 参加者募集

2022夏休みこどもキャンプ塾 開催日・参加費

3泊4日コース:令和4年8月1日(月) 〜8月4日(木)
参加費:30,000円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)東京⇄青森間の旅費は別途
6泊7日コース:令和4年8月1日(月) 〜8月7日(日)
参加費:50,000円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)東京⇄青森間の旅費は別途
参加対象
小学2年生〜高校3年生
最少催行人数
6名
申込方法
申込書をご記入の上、下記事務局までお申込ください。【申込期限:令和4年7月20日(水)】

お申込み・お問合せ

非特定営利活動法人白神自然学校一ツ森校 事務局

住所
〒038-2723 青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字一ツ森町字上禿88-2
TEL
0173-82-7057
FAX
0173-82-0015
e-mail
scool@shirakami.gr.jp


2022冬の雪山と遊ぶ体験塾

1月3日(月)~6日(木)の3泊4日で、冬休みの自然体験塾を開催した。今年は雪が心配されたが、昨年の12月26日から、あれよあれよと雪が降りやまず、ついに開催日の3日には、スキー場も自然学校の周りの田んぼも、真っ白の銀世界になってしまいました。
 3日の日は、恒例の餅つきが実施されましたが、自然学校到着後は学校の車やゴミ箱が雪で埋まっていたので、全員で雪かき体験をし、学校の車の前やゴミ箱の雪かきをしました。
 その後は雪遊びをしてから、餅付をおこない美味しく食べました。
 柔らかくて何個も食べました。
 初日、自然学校に行く前に、わさおの家の前から鰺ケ沢港へ、あまりもの風に身体が飛びそうになった。

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 次の日は岩木山百沢スキー場でスキー教室です。少し吹雪いていて、何回もリフトが泊ったりしましたが、一日券でとても楽しい時間でした。お昼は車の後ろで、インスタントラーメンを作り、おにぎりとラーメンでした。

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朝昼夕食と、決められた時間にご飯がでますが、とにかく食べます。お餅もそうですが、ご飯もカレーライス、豚汁、ナポリタン・やきそば、そしておにぎりと食べて食べまくっていました。そして寝床にもどると、ウノのトランプです。薪ストーブの周りは、その日のスキー等の外で使った衣類や帽子を乾かしています。

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 田んぼの中をスノーシューを履いてスノー田んぼアート作品を作りました。また、かまくらづくりを全員で挑戦しました。とても楽しかったです。

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★冬の白神のトレッキング体験ツアー★

★冬の白神のトレッキング体験ツアー★


①1月9日(日)~10日(月)、②1月22日(土)~23日(日)、③1月29日(土)~30日(日)の
3回実施予定
5名以上で催行予定
対象者:小学校3年生~大人までです。
通常:参加費15,000円⇒9,500円となります。
(宿泊・食事・スキースノーシューレンタル・保険代が含まれています)
スケジュール予定
1日目

    スノーシューを履いて白神トレッキング

2日目

    鰺ケ沢スキー場でのスキー教室

冬休み自然体験塾プラン★冬の白神の大自然を堪能する子供達を中心とする体験キャンプ★

冬休み自然体験塾プラン
★冬の白神の大自然を堪能する子供達を中心とする体験キャンプ★



2022年1月3日(月)~6日(木)までの3泊4日です。

7名以上で催行予定

通常:参加費30,000円⇒13,600円となります。
対象者:小学校3年生~大学生までです。

(宿泊・食事・スキースノーシューレンタル・リフト代・保険代が含まれています)

内容は、

・スノーシューを履いて森の動物の足跡探し体験

・スキーを履いて、津軽を代表する岩木山を滑る

・冬の白神の里の暮らしを学ぶ(干し餅づくり・餅つき)

・冬の雪遊び、雪だるま、雪合戦体験

・冬の木工品づくり体験を行います。

夏休みこどもキャンプ塾2021開催報告(6日目・7日目)

6日目

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 この日は、海の磯場にいる生き物調査に出かける予定でしたが、台風の影響で、波が強く、予定を変更して、深浦町の千畳敷海岸の散策、日本海と深浦町が一望できる大岩海岸や、灯台の地を散策したが風が強くて、みんな髪の毛が乱れています。

7日目

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 最終日は、皆で掃除をし、修了式を行い、同じくメダルの贈呈式と、1人1人の感想を参加した子供と、スタッフからの感想も発表し、「ふりかえり用紙」にスタッフからのコメントを添えて子ども達に戻した。
 その後、車で今年7月世界文化遺産に登録された三内・丸山遺跡を見学しに出かけ、ボランテイアガイドの説明を受け見学することができた。
 最後に新幹線ホームで記念撮影をして、青森を後にした。長期の参加者の皆さん、楽しかったですね。スタッフの皆さん、長期の子供達の安全や、準備にご苦労様でした。コロナ禍での自然体験キャンプでしたが、毎朝、検温、消毒を行い光になるところではマスクを着用し無事故で終えることができました。ありがとうございました。

夏休みこどもキャンプ塾2021開催報告(5日目)

5日目

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山の湧き水に手をつけると30秒もすると手が痛くなるぐらい冷たい 

  白神山地ブナ植樹フェスタin赤石川の植林地に記念の植林を行った。その後、遺伝資源保存林を散策した。最初に「カヌカ」というきのこを発見し、少し採取した。その後は、マタギ小屋のある『青池』にでかけた。赤石川を胴長を履いて川歩きをし、その後急な箇所を登った。このコース登山道はないのですか。の質問に「白神山地は自然だからいいんだよ」と永井校長の話しにうなずいていた。皆、道がついている山しか入っていない。ここは自然遺産である。 

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夏休みこどもキャンプ塾2021開催報告(4日目)

4日目

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 この日は、短期組が帰る日。修了式を終え、今回は全員にオリンピックに知なんで、一生懸命頑張った子を選定して全員に、「金」」「銀」「銅」の記念のメダルを差し上げました。
 長期の残り組は、鮎とイトウの養殖場の見学をし、その後、県内一高い、くろくまの滝の見学。そして、津軽藩の開祖、大浦光信公の居城、種里城の国の史跡を見学しました。全員で、光信公が、今の弘前城に方に軍配を向けているシーンをして記念撮影しました。

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夏休みこどもキャンプ塾2021開催報告(3日目)

3日目

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赤石川で、ルーペと白い皿を持ち、大きな石をひっくり返すと、水生昆虫が岩にくっついています。前もって図鑑を持っていき、これは何という生き物だと、確認しながらあてていきました。ゲンゴロウ・、オタマジャクシを発見しました。また、手製の網を使い、カジカ・川ガニ、川エビも捕獲し、夜、焼いて食べてみました。食べた子は美味しいと言っていました。

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その後は、鰺ケ沢町のハマナス公園海水浴場で、海水浴を楽しみました。

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この日の夜は、バーベキューと花火大会です。短期の子供達は最後の夜を楽しんでいました。

夏休みこどもキャンプ塾2021開催報告(1日目・2日目)

 8月1日(日)〜4日(水)の短期と10 日(火)の長期夏休みこどもキャンプ塾を、無事コロナ禍の中開催することが出来ました。今回は、白神山地の落葉広葉樹の森で(白神自然学校遊々の森)で、杉の木を手ノコで伐倒し、その枝葉を落としある一定のサイズにカットして、皮をはぐ作業を体験したり、ハロー白神(ビジターセンター)で白神山地に棲む動植物や虫を調べ、版画にする木工作業や、赤石川に棲む水生昆虫探し、川魚の調査、白神山地でブナの森の復元再生活動の一環で行われているブナの苗木の植林活動を体験したり、遺伝資源保存林のトレッキングや、自然と共生してきたマタギの狩猟場に行く体験、この白神の里、種里城を築いた、大浦光信公の資料館の見学、そして古道を歩く体験等など数多くの体験をしました。プログラムの日程に合わせてご報告します。今回は、国連が定めたSDGsにつながる「自然環境の保全」をテーマにした活動を楽しみながら実施しました。
★持続可能な開発目標 SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは. 持続可能な開発目標(SDGs:とは、

Sustainable Development Goals )とは,2001年に策定された ミレニアム開発目標(MDGs) の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
 今回は、15番の山を豊かにする。

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>2ページ目(3日目のプログラム) >3ページ目(4日目のプログラム)
>4ページ目(5日目のプログラム) >5ページ目(6日、7日目のプログラム)

1日目

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 まず、オリエンテーションを行い、参加者の自己紹介と、スタッフの自己紹介、そしてプログラムの確認と自然学校のルールを発表し、その後、宿泊用のテントづくりです。初めてのテントづくりに、スタッフの援護を受けて無事完成です。
 その後は、入浴タイムを得て、この日の夕食を食べて、ふりえり用紙を記入して21時には就寝しました。

2日目

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朝7時からは毎日ラジオ体操です。さぼると朝食は食べられません。?

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小森地区から黒森地区の殿様の井戸まで6㌔m歩き、最後は殿様になった気分で、湧き水を頂いた。

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 この日の午後は、黒森の『白神自然学校遊々の森』での伐倒体験です。木を守る為には木の手入れが必要で、日光が入ってくるように、徐間伐作業を行います。今回は、木と木の間の空間を空ける作業を手の子で行い、その木の枝葉を落とし、近くの作業場に積み上げました。
 終わったら、お腹ペコペコで、お昼のおにぎり弁当がとても美味しかったです。その後のスイカも美味しかったです。毎日、スイカを食べました。

夏休みこどもキャンプ塾2021

開 催 日:
① 2021 年 8月 1日(日)~4日(水) 3泊 4日
② 2021 年 8月 4日(水)~7日(土) 3泊 4日
③ 2021 年 8月 1日(日)~4日(土) 6泊 7日
参 加 費:
① 30,000 円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)※東京⇄青森間の旅費は別途。
② 30,000 円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)※東京⇄青森間の旅費は別途。
③ 50,000 円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)※東京⇄青森間の旅費は別途。
募集人数: 小学生(1〜6年生)
最小催行人数: 6名
申込方法: 電話・ FAX ・メールにて、事務局へお願いします。
【申込期限: 7月 20日(火)】

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2021冬休み自然体験塾の開催報告

 1月3日(日)~1月6日(水)3泊4日の冬休み自然体験塾は、コロナ禍で開催が危ぶまれましたが参加者の熱い思いで、開催にこぎつけました。
 参加者は、検温・消毒・マスクの励行をしっかりやりながら、互いにソーシャルデスタンスを取りながらのプログラム実施でした。
 1日目は、オリエンテーションを終えた後、子供達は自然学校の駐車場の除雪作業を手伝いました。
軽トラックの荷台に積もった雪を取り、運ぶ作業や、シャッターの前の積もった雪片付け等です。
 終わったら、大型除雪機で片付けた雪山の上から、除雪用のダンプとそりを使って滑ったり、雪合戦を楽しみ、夕方からは餅つきです。代わりばんごとに、全員が持ちを付き、その後は丸く丸めて、この日の夜は、黄な粉やあべかわ餅、納豆等、様々な形で餅を食べました。
 結構食べた人もいましたね。

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 2日目は、スキー教室です。岩木山の裾野に広がる百沢スキー場で滑りました。時折吹雪で前が一瞬に見えなくなりましたが、全員ここ数年来ている子供達で、すっかり滑れるようになりました。コーチの腕がいいんでしょうね。?
 リフトもしっかりペアーで乗り、滑ってきます。
 お昼は車の荷台で鍋にラーメンと、おにぎりセットです。滑ってきた後なので「腹が減った」と叫びながら、少し早めの昼食でした。身体の中から温まり、午後また、スキーでした。各自がリフトに一人で乗ってくれるので、コーチとしては、自分のスキーを楽しめました。今までの中で、こんなに自由に滑ったのは初めてです。参加した子供達ありがとう。

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 宿(くまげらの家)にもどれば、美味しい夕ご飯です。大きな風呂に入り、みんなが大好きなカレーライスです。3倍もお替りした人も誰とは言いませんが、食べてその後は、寝床で、ウノです。

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 3日目はスノーシューを履いて工作用の杉の枝葉の採取や、たいまつ用の木の棒を取りに行き、屋根の雪で倒れた煙突の補修作業もやりました。
 今回は、遊び体験ではなく、北国の暮らしを体験する内容になってましたね。
ストーブに燃やす薪運びを何回かやりましたね。
 また、リースづくりをしました。材料は全部近くの里山から採取した松ぼっくりなどです。、燻製づくりも体験しました。ビーフジャッキー・スペアリブ・ベーコンです。冷燻でいぶしました。
初めての作業でした。
 もう少し寒風にさらせば完成です。

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 夜、夕食を済ませるとキャンプファイヤーと花火大会です。それからたいまつを作ってたので、学校の周りをたいまつ行進です。今回は、たいまつも作ってあるのではなく、自分達でmyたいまつをつくって火を灯しました。花火やたいまつは暗闇に明かりが届くと、とてもきれいに見えます。夏の夜とは違った美しさが見えました。
 この日は、その後にお風呂に入り、ふりかえり用紙に、一日の思い出を書き込みました。

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 4日目は、学校の中の掃除をしました。あみだくじで掃除場所を決めて実施しました。また、身近かったけど修了式をおこない、今回の参加の感想を発表しあった。また、食事を担当した神 悦子さんからは、きれいに食事を食べて頂いて、とてもうれしいと挨拶があり、帰ったら勉強も頑張ってもらいたいと述べました。最後に代表のながせんから、スキーが美味くなった事や、一人一人の成長が見えた冬休み自然塾だったとの報告がありました。
 自然学校の前での記念撮影と新青森駅改札口でも最後の写真を撮り、終わりました。
 また、今年の夏にお会いしましょう。それまで さようなら !

2021 冬の雪山と遊ぶ体験塾

開 催 日: 2021 年 1月 3日(日)~6日(水) 3泊 4日
参 加 費: 10,000 円(授業料、保険料、宿泊費、食事代等含む)※交通費は別途かかります。
募集人数: 小学生 ~中8名(先着順:早めに申し込みをお願いします)
申込方法: 電話・ FAX ・メールにて、事務局へお願いします。 【申込期限: 12 月 1日( 日)】
≪主な日程≫
3日(日 ) 11 :30 新青森駅⇒白神自然学校 ⇒オリエンテーション ⇒雪合戦 ⇒餅つき大会
4日(月 ) スキー教室 (百沢スキー場 )⇒温泉入浴
5日(火 ) スノーシュー ⇒木工品づくり⇒ソリ体験⇒松明歩き
6日(水 ) 学校内掃除 ⇒ 修了式14 :00 新青森駅
≪特記事項≫ ・初日は、集合時間までに昼食を済ませて下さい。
・スキー板・ストック・スキー靴の3点セットは自然学校で用意します。
・スキーウエアは各自持参して下さい。スキーウエアのレンタルも可能です(料金別途)。

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2020夏休み自然体験塾開催報告

 8月10日(月)~8月16日(日)まで、短期・長期の自然塾を開催した。コロナウイルス感染拡大中での開催でしたが、新しい生活ルールを守り、朝と夕の検温から始まり、移動中はマスク着用、手洗い・消毒をスタッフ・参加者全員が励行しての開催でした。
 スタッフのチェックと子供達の協力があり、無事故で開催できありがとうございました。
今回はクロクマの滝を久しぶりに見ることができた事。また、白神自然学校遊々の森での伐倒体験、マタギ小屋のある青池も久しぶりにいけた事。バーベキュー・花火・海水浴等、とても楽しい共同生活でした。特に大学生と中学生・小学生の楽しい会話とプログラムの取り組みは、子供達に大きな希望をもたらした事は、間違いないと思います。引き続き、2021年冬のスキー企画も実施してまいります。

夏休みこどもキャンプ塾2020

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申込書はこちら

2020冬休み自然体験塾開催報告

 2020年1月3日(水)~6日(月)まで、3泊4日の冬休みの白神山地の冬の体験塾を開催した。最初に学校についた日はも恒例の餅つきです。全員で大きな臼で、餅をつきました。その後は、黄な粉やノリ、お雑煮にして食べました。結構食べましたね。次の日の4日は弘前市の百沢スキー場(岩木山)に行きました。
 今年ギリギリまで、雪がなく心配しましたが、こともたちは魚が水を得たかのように、全員が楽しくスキーを滑っていました。中には来年はスノーボードをしたいという子もいました。今回は第三リフトでスキー場の一番上まで初めていきました。
 次の日はスノーシューを履いて赤石川渓流を歩きました。とても美味しい空気を吸いながらの散策でした。途中、ツララを見つけては取りました。その後、リースづくり、そして、松明で夜の散歩、花火と楽しいイベントをしました。すべて素材は自然界にあるものを使いました。一部貝は、海で拾ってきたものと買いましたが、「これはなぁ~に」といいながらボンドで張り付けていきました。

 参加者の一人、久保田統子さんが作ったストーリーです

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 教室の中は毎日、スキーウェアーを乾燥します。教室には今年の秋に採取したスズメバチの巣があります。かなり、大きく直径80cmはありますね。毎日ふりかえり用紙を書きますが、時間が空いた子は、ガラスに白神の特徴をクレヨンで描いてみました。皆さんは、何を描いたかわかりますか。

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 この絵は、何でしょう。みんなで、畳の部屋のガラスに描いてみました。当ててみてください。

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2020 冬の雪山と遊ぶ体験塾

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開催日:2020年1月3日(金)〜6日(月)3泊4日
参加費:15,000円(授業料、保険料、宿泊費、食事代等含む)
     ※交通費は別途かかります。
募集人数:小学生〜中学生 8名(先着順ですのでお早めにお申し込みをお願いいたします。)
申し込み方法:電話・FAX・メールフォームにて、事務局へお願いいたします。
申し込み期限:12月1日(日)

パンフレット・申し込み用紙ダウンロードはコチラ

【主な日程】

3日(金)11:30 新青森駅→白神自然学校→オリエンテーション→餅つき大会

4日(土)スキー教室(百沢スキー場)

5日(日)スノーシュー・雪合戦

6日(月)リース作り→修了式→15:00新青森駅

<特記事項>
・初日は集合時間までに昼食を済ませてください。
・スキー板、ストック、スキー靴の3点セットは自然学校で用意します。
・スキーウェアは各自持参してください。スキーウェアのレンタルも可能です。(料金別途)

 

夏休みこどもキャンプ塾2019開催報告

 第1回目が8月3日(土)~8月6日(火)、第2回目が6日~9日(金)までの2回開催した。
今回は、全日程とも晴天で、当初予定のプログラムをすべて開催できました。
 山・川・海の自然環境をすべて使ったプログラムに子ども達はとても満足したみたいです。
 それと恒例のバーベキューと、キャンプファイャー、そして花火大会の一連のイベントに子ども達も、最高潮だったみたいです。
 また、山では、津軽の殿様が、津軽制圧の為に、鯵ケ沢町の種里城から、岩木山麓を通って弘前市石川地区の堀越城の南部氏を倒す為に、歩いた古道の散策も初めて楽しみました。
 ロボットを使ったプログラミングもとても楽しかったみたいです。アラカルトで画像を掲載します。 チラシ掲載

鶴田町の公園で、一休み

鶴田町の公園で、一休み

4日の夜は弘前ねぷた鑑賞にでかけました

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みんなまた、あいましょう。さようなら

白神夏休みこどもキャンプ塾2019

≪テーマ≫白神山地の山・川・海の自然の循環の仕組みを学びます。

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第1回 2019年8月3日(金)〜8月6日(月)3泊4日
参加費:30,000円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)
東京←→青森間の旅費は別途

第2回 2019年8月6日(金)〜8月9日(月)3泊4日
参加費:30,000円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)
東京←→青森間の旅費は別途

◆参加対象:小学生(1年〜6年生)
◆最少催行人数:6名
◆申込方法:下記のパンフレットダウンロードから用紙をダウンロードし、ご記入の上、事務局までお願い致します。
◆申込期限:7月19日(金)

◎主なプログラム
・世界自然遺産の森、自然学校で、ロボット・プログラミングにチャレンジ!!白神の大自然、山、川、海、星空のアウトドア体験、ワクワク・ドキドキの感覚や感性を、プログラミングを通してカタチにしてみましょう!
「Ozobot(オゾボット)」というピンポン玉サイズの小型ロボットを使って、自然体験とからめたプログラミング学習をします。

主催:NPO法人白神自然学校一ツ森校
共催:NPO法人白神山地を守る会・Wow STEAM

【申込先】白神自然学校一ツ森校 事務局
住所:〒038-2723 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字一ツ森字上禿88-2
電話:0173-82-7057 FAX:0173-82-0015
メール:school@shirakami.gr.jp
ホームページ:http://school.shirakami.gr.jp

・お申込後、詳しい内容や送金方法等の書類をお送り致します。
・入金確認後、参加申込の手続きを完了とさせて頂きます。

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2019冬休み自然体験塾報告

1月3日~6日までの3泊4日の冬休み自然体験塾を開催し、8名の首都圏の子ども達が参加してくれた。新青森駅に着くなり、荷物を車に積むと同時に、雪合戦が始まった。待ちに待った雪だったみたいです。その後、車で自然学校に移動する途中の道の駅でも、駐車場の雪の山の上に登り、楽しんでます。
こんなに多くの量の雪に感動しています。
学校に着くやいなや、自己紹介は、そっちのけで、表に飛んでいき、雪合戦です。
寒くなった体を、お風呂で温めて、この日の夕食は、餅です。但し、餅を臼でつかないと出ません。全員で交代交代につきます。
きな粉あり、海苔があり、御雑煮がありです。みんなお腹いっぱい食べました。
でも初日は、明日のスキーに備えて早く寝ましたが、布団の中は、もぞもぞ、朝まで薪ストーブの火はたえる事はありませんでした。 

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一日の終わりは、ふりかえり用紙を書きます。今日一日の出来事で、感じた事を書きます。その後は就寝まで自由時間です。

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みんなよくごはんは食べてくれました レストランでのカラオケは盛り上がりました

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 スキー場でのラーメンと、手作りのおにぎりをペロッと食べる子ども達、この後、温泉そしてまた、ラーメンを食べて夕食も食べましたからすごい食欲です。

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スノーシューを履いて山の中を歩きました。動物の足跡探しを楽しみました。その後は、雪合戦です。

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最後は、新青森駅でお別れです。新青森発でしたので、時間より早く、ゆっくり乗車する事ができました。また、遊びにきてください。

2019 冬の雪山と遊ぶ体験塾

開催日:2019年1月3日(木)〜6日(日) 3泊4日

参加費:15,000円(授業料、保険料、宿泊費、食事代含む)※交通費は別途かかります

募集人数:小学生〜中学生 8名(先着順:早めにお申し込みをお願いいたします)

申込方法:電話・FAX・メールにて、事務局へお願いいたします。【申込期限:12月1日(土)】

↓クリックでPDFファイルをダウンロード
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2018夏休み自然塾開催報告

 8月3日(金)~6日までの短期と、9日までの長期の自然体験塾が開催された、山・川・海の大自然を活かした体験塾なので、多くの首都圏や地元の参加者があり、世界からボランテイアのスタッフも参加し、総勢20名の自然塾となった。
 最初の日は、オリエンテーションを終えた後は、特別に弘前ねぷたを見学にでかけた、とても盛大でみんな喜んでいた。その後の山・川、海の様子をアラカルト方式でご紹介します。

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≪テーマ≫白神山地の森の豊かさがもたらす里の生活を通して循環型の自然界の仕組みを学びます。

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第1回 平成30年8月3日(金)〜8月6日(月)3泊4日
参加費:30,000円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)
東京←→青森間の旅費は別途

第2回 平成30年8月3日(金)〜8月9日(月)6泊7日
参加費:50,000円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)
東京←→青森間の旅費は別途

◆参加対象:小学生(1年〜6年生)
◆募集人員:16名
◆申込方法:下記のパンフレットダウンロードから用紙をダウンロードし、ご記入の上、事務局までお願い致します。
◆申込期限:7月20日(金)

◎主なプログラム
・山体験(ブナ林トレッキング他)・川体験(魚釣り・魚捕り)・海体験(海水浴・貝拾い)・里体験(山菜採り・野菜収穫・料理作り)・木工体験(バードコール作り・流木を使った木工作り)

主催:NPO法人白神自然学校一ツ森校
共催:NPO法人白神山地を守る会

【申込先】白神自然学校一ツ森校 事務局
住所:〒038-2723 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字一ツ森字上禿88-2
電話:0173-82-7057 FAX:0173-82-0015
メール:school@shirakami.gr.jp
ホームページ:http://school.shirakami.gr.jp

・お申込後、詳しい内容や送金方法等の書類をお送り致します。
・入金確認後、参加申込の手続きを完了とさせて頂きます。

2018冬の雪山と遊ぶ体験塾

平成30年1月3日(水)~6日(土)3泊4日で開催された、初日は餅つきを実施し、あんこ・きなこ・海苔巻き・御雑煮などでつきたてのお持ちを食べました。一人一人が持ちをつき、地元のお母さん達から温かい持ちをもらい、まん丸い形にする仕方を教わり、その後、全員で夕食として食べた。そして二日目は、待ちに待ったスキー教室です。中々滑れない子もすぐ覚えてリフトに乗ります。上達が早いです。スキーの後は温泉です。いつも行く「海のしずく」の温泉でスキーの疲れを取りました。

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2日目はスノーシューで野山を歩き回った。そして田んぼで雪合戦や、そり遊びを実施し、夜はキャンプファイヤーとタイマツづくりをし、学校の周りを一周し、花火をやった。

3日目は、修了式を行い、掃除後は、戌年でもあるので、ワサオのいる菊谷商店を訪ね、ワサオと嫁さんとちょめちょめにご挨拶し、アスパムに立ち寄り、グリーンカレーで昼食をとり、お土産品を購入して、新青森駅から東京に戻りました。

地球温暖化と森林の関係を学ぶ親子ESD体験プログラム報告

地球温暖化と森林の関係を学ぶ親子ESD体験プログラム報告

 10月22日台風がせまってる中、朝から雨が降り続いていましたが、予定通り親子で学ぶESD体験プログラムを実施した。  まず、最初に11時ごろ白神自然学校に届いた30名の親子の参加者はブナの教室に集合して、開催の内容の確認と、白神自然学校が取り組んでいる事の紹介がありました。世界遺産の白神山地のある鯵ケ沢町の位置を確認し、三内・丸山遺跡同様ブナの森は、私達の勢ぞでもある縄文人が暮らした森であり、豊かな森であるという話しや、森林の持つ機能を話しをしね近くを流れる赤石川は、金の鮎とか、イトウと言う川魚を養殖している話しを通して、豊かな森は、川、そして海と循環の機能を持ち、そこの地域の暮らしを豊かにする話しを学んだ。  その後、参加者は木工室に入り、バードコール作りに入った。親子で参加ですので、親も子も共同で最初に、材料の栗の木を電動ヤスリと、紙ヤスリを使い、思い思いの形をつくり、その後に、金具を設置し、最後に松やにとひもをつけて完成とした。その後は、ひとまず昼食をということで、予約していた白神グリーンカレー・ざるそば・かき揚そば・うどん、そしてイカ焼き定食などを頂いた。中にはおかわりする人もいて、とても賑やかに昼食を食べました。

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 お昼は、農家レストランのグリーンカレーや、そば、うどん、イカ焼き定食を食べました。おかわりする人もいて、お腹がすいてたんですね

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 午後は、小刀を使い、オオバクロモジの乾燥した枝を使い、マイ爪楊枝つくりに挑戦しました。普段中々小刀を使う機会がない子が多いので、使い方の指導を受けてから実施しました。  最初は子ども達が一人でやるように、親はそばでみてやり、どうしてもという時はSOSということにしました。鉛筆みたいにとんがった形にする子や、口の中に入れて官職を試す子など様々です、でも完成すると喜びでした。

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 自然学校の看板の前で記念撮影する前に、紅葉の山を背に親と子ども達が別々にジャンプです。

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 今回は、予定していませんでしたが、雨の為、近くのビジターセンターのハロー白神に出かけ、中を見学、自然学校で熊の爪に触った子ども達は、本物の熊の毛皮の前で記念撮影です。
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 今回、雨で外で地球温暖化と森林の関係を学ぶ親子プログラムを考えていましたが、雨で実施できず残念でしたが、また、遊びにきてください。お待ちしております。お父さん・お母さんもお疲れ様でした。

夏休みマタギの暮らしを学ぶこどもキャンプ2017報告6泊7日

6泊7日のプログラムのアラカルト

海にでかけ、貝殻、小石を拾い、木の板の台のにアート作品をつくることにしました。

8日の夜、大きな立佞武多を見学しました。アイアイとも再会して、津軽の夜を彩る最後のねぶた祭りを楽しみました。寒かった。

9日は、わさおの家を訪れました。その後は、亀ヶ岡縄文遺跡の展示してある、つがる市の『カルコ』を訪問し、縄文遺跡の数々を学びました。縄文人の話し言葉に、盛り上がりました。

 最終日は、豚汁を食べました。そして、五所川原市の公園で、ランチおにぎりを食べて、その後、ワイヤーで遊びました。

 下平 潤君の、お別れの挨拶はとても感動しました。また、遊びにきてください。ありがとうございました。

3泊4日プログラムを見る>>>

夏休みマタギの暮らしを学ぶこどもキャンプ2017報告3泊4日

『マタギの自然と共生する知恵を学ぶ』が今回のテーマです。

今回、8月4日~8月7日の3泊4日と、8月4日~8月10日の6泊7日間の二つのキャンプを実施しました。合計18名で、楽しいこどもキャンプを実施しました。天気もよくプログラムは予定通り実施できました。ここにその模様をアラカルトで綴ります。

6泊7日プログラムを見る>>>

夏休みマタギの暮らしを学ぶこどもキャンプ2017

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第1回 平成29年 7月29日(土)~ 8月 4日(金) 6泊7日
参加費用:50,000 円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)東京⇔青森間の旅費は別途
第2回 平成29年 8月 4日(金)~ 8月 7日(月) 3泊4日
参加費用:30,000 円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)東京⇔青森間の旅費は別途
◆参加対象:小学生(1年~6年生) ◆ 募集人数:各10名以上

◎主なプログラム内容◎

・またぎが、山の中でまたぎの「掟」を語ってくれます。
・一ツ森山に登って、森の中で写生学習をします。
・まき割り、木工品づくりなどをします。
・海水浴を楽しみます。スイカ割りもします。
・畑で野菜の収穫、バーベキューをします。
・キャンプファイヤー・花火大会をします

←お申込用パンフレット

2017冬休み自然体験塾の報告

 1月2日(月)~5日(木)までの3泊4日、子ども達の冬休み自然体験塾を開催した。基本はスキー体験を中心とした内容でしたが、スキー場には雪が無く、予定したスキー場を変更し、岩木山のすそ野の百沢スキー場を使い2日間スキー教室を実施した。スキー教室のインストラクターは永井代表と、櫛引さんと2菜で担当した。
 初めてスペル子ども達もいるので、二手に分かれて実施した。最初の子は、スキー板を横に登る事と、ハの字に開き、滑りとブレーキのかけ方を指導した。一日でマスターし、1日目の最後の頃にはリフトに初めて乗り、次の日は二人で乗り、最後は1人でリフトに乗っていた子どももいて、その速さに驚いている。
 白神自然学校では、最初に簡単な始業式を行い、そのまま、外に飛び出し、雪遊びや、薪わり体験をし、その日の夕食はつきたての、お餅を全員でついて食べた。夜は各自が寝床でカルタや、オセロ、椅子取りゲームなどを楽しんでいた。図書館も人気で、マンガ本を中心に、熱中する子も多く、白神自然学校の行事を楽しんでいた。

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 滑った跡のお楽しみは、温泉とアイスです。一日目は、百沢温泉に入浴しましたが、子ども達は硫黄の香りが「臭い」といいます。二日目は、いつもの「海のしずく」です。ここは子ども達が和む温泉らしいです。お風呂の後は大好きなアイスとジュースを楽しみながら、自然学校にはテレビがないので、メロドラマでも、入っているものはすべて吸い込まれるように鑑賞しました。

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カレーライスがでた日の夕食は、4杯も食べる子もいました。食べたら寝るまではふりかえり用紙の記入をしたら、後は自由時間です。色んな遊びを過ごします。基本就寝は、20時~20時30分です。よく寝ました。

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  最後の日は、赤石渓流線のトレッキングを楽しみました。道路わきのツララをよじ登って取ろうとしたり、川に雪だるまを投げて、競争したり、とても楽しい時間を過ごしました。午前中だったので、静寂で空気が美味しいとか、道路にはトドマツが倒れていたり、冬野白神山地の醍醐味を満喫して、新青森駅の帰途の新幹線に向かいました。みんな大満足だったみたいです。また、お会いしましょう。

白神山地に地球温暖化の為に木を植えるプログラム

 8月1日と8月8日の2回にわたり、夏休みを利用して白神自然学校を利用した子ども達と、海外から参加した学生達と一緒に、「白神自然学校遊々の森」を利用して、実施した。子ども達は、一ツ森地区で代々、マタギで生計を立ててきた、大谷石捷さんから、まだ偽の話しを聴きながら、最近の白神山地は、クマが多くなった事。その原因はブナの実の豊作と不作の関係や、日本シカが増えた事は、過去にはなかったこと。山のまたぎのシキタリや、山での狩猟の話し、自らのクマと闘った武勇伝やら、父親(大谷石之丞)から教わった、マタギの三ヶ条等を教えてもらった。
 また、遊々の森では、植林地で行われている枝落としの作業を実践し、何故この作業を実施するのか話しを聴いた。今、現在津軽森林管理署では、自然再生活動として、杉林の徐間伐作業や枝切り作業を通して、その後に広葉樹の稚樹を植栽している事を紹介し、白神山地は、アマゾンみたいに、酸素を放出するブナの森であることや、しその世界最大のブナ林の保護・保全活動が進んでいる事や、白神山地を守る会等の植林活動が、行われている事や、地球温暖化防止の為には、酸素を放出する森が必要な事を学んだ。
 特に子ども達は、ワゴン車の後部のガラスに、車の排気ガスに「あぶ」がたくさんいることに興奮して、何であんなに一杯いるのか、が話会われた。「あぶ」は、車の排気ガスから放出される二酸化炭素に集まってくる事や、人間の吐く息や、汗などにも集まってくることが話会われた。
 自然学校に戻ってから、今日のふりかえりで写生を行った。写生の絵は、夏休みの図画として子ども達が家に持ち帰った。

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枝の切落とし作業と、自然と共生してきた、マタギの暮らしかたを、マタギから聞く子ども達

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赤石川を使い、豊かな広葉樹の森から流れてくる栄養素たっぷりの赤石川で、鮎、カジカ、川カニ捕りを楽しんだ

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山で、水を飲むコップを山菜の葉っぱから作る事を学んだ。マタギの三ヶ条を真剣なまなざしで聞く、子ども達

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杉の木の枝きり作業を長のこを使い実施した。真剣なまなざしで実施していた

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 赤石川では、鮎やカジカ、川カニが捕れた。スタッフのメンバも胴長をつけながら、子ども達はライフジャケットをつけながら奮闘した。この日の夜には、バーベキューにして食べれる事ができた。子ども達は大変美味しいと食べてました。

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菅江真澄

英語ガイドさん

白神の四季シール完成販売中

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白神山地の四季のブナを中心とした植生の姿を、春夏秋冬バージョンのシールとしてまとめた「白神山地の四季シール」を発行しました。

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