テーマ「農村資源を生かした農産業創業」
主催:韓国 農林畜産食品部、農林水産食品教育文化情報院(農林部所属教育機関
○運営:地域アカデミー
○機関:2015年8月16日(月)~8月21日(金) 5泊6日
○人数:計28名(全国農業生24名+引率者4名)が青森県を訪問した。白神自然学校一ツ森校には、18日訪問し、午前中、青森県構造政策課の福士グループマネージャーの説明と鰺ヶ沢白神グリーンツーリズム推進協議会の会長でもある、白神自然学校一ツ森校の永井雄人会長が、白神里におけるグリーンツーリズムの取り組みの講演を行った。
その後、農家レストラン「しらかみ」で白神御膳を食べ、午後にはスイカ・メロン農家の工藤幸弘さんのスイカ畑や、選果場の視察と、長谷川自然牧場の視察を行った。
次の日の19日は、弘前大学農学部生命科学部の学生との日韓交流ワークショップを開催し、互いの農業事情の意見交換を行った。これは弘前大学農学生命科学部の藤崎浩幸准教授の進行で進められ、弘大生10人と韓国からの留学生3人も参加し、4グループに分かれて意見交換が行われた。その後、参加者は南部地方の農家も訪れ、21日には青森空港から韓国に戻られた。
農家レストラン「しらかみ」では白神御膳と金鮎の炊き込みご飯を食べた
工藤幸弘さんのスイカ畑と選果場を見学し、スイカとメロンの試食も行った。美味しい
長谷川自然牧場では、食材や木材等、廃材や廃棄する食材をリサイクルしている事を学んだ
日韓農大生ワークショップ開催