1月11日(金) 朝10時より、弘前市の青森県産業技術センター(弘前工業研究所)を10名で視察した。
最初に、所長の千葉 正彦さんから施設の紹介と利用についてのお話しがあり、技術支援部の横澤幸仁部長さんが、パワーポイントを使い、しせつの概要の説明と、施設を案内してくれた。
まだまだ、県民に認知されていないと述べていたが、私共も今回初めての施設見学で、研究機材の多さと、幅広い調査・研究か゜゛できることを初めて知った。これからはここの研究機器をいかに活かして、地域資源に高付加価値をつけていくかが、地域活性化と農業の発展のカギではないかという事を思った見学となった。
参加者はあまりの幅広い研究に驚嘆していた。
また、その後は平川市と大鰐町で、自然塾をしている三浦 浩社長が昨年末にに開業した芦毛沢地区にリニュアルオープンした、芦毛沢温泉施設(民泊施設)を見学してきた。平川市と隣接する大鰐町のおおわに自然牧場と、同町の早瀬野地区の生ハム工場と、この宿泊とレストランを整備した施設が、これからの修学旅行やグループでの利用にどう利用されていくのか、とてもいい見学となった。