韓国政府農水省主催、地域アカデミーが実施しました、2016年お米産業国外研修は、7月3日(日)~7月8日(土)まで行われました。参加者は韓国全土のお米農家の代表が24名参加しました。
韓国の仁川国際空港から、青森空港への直行便で飛んできました。
青森県と秋田県の両方の一般施設・青森県が取り組んでいる青天の霹靂の研究施設などを視察した。参加者はとても元気でした。
また、白神自然学校の農家レストランしらかみで食事をしたり、農家民泊にも挑戦し、各農家ででは、夜遅くまで、盛り上がったみたいです。農業体験は、スイカ農家のスイカ畑の作業体験を行いました。また、クボタの農機具の視察・ホームセンターのコメリ五所川原店の見学も行いました。韓国はホームセンターがないので、参加者は、自分達の農作業時に使う工具などの購入をしていました。
また、今回は青森県の農林水産部の農村政策課に大変にお世話になりました。
この行事は、今年で3年目となっています。また、来年度にもつながり、日韓の交流が「農業」を通して進むことを願っています。
五所川原市の有限会社 豊心ファームの施設見学を行い、社長さんからその規模とか課題点・農業の将来について意見交換をしました。
2日目は、平川市のJA津軽みらい平川カントリーエレベーターの施設見学と意見交換会・農事組合法人滝本水稲生産組合の施設見学と意見交換会を行いました。両施設も近いので移動は歩いて行いました。大変素晴らしい施設で、韓国の農家の皆さんはとても喜んでいました。
黒石市の青森県産業技術センター農林総合研究所では、青森県が誇る「青天の霹靂」の開発責任者から、県の取り組みと現場施設を見学した。施設が広すぎて、バスで移動して見学をした。その後は、弘前市の地方独立行政法人青森県産業技術センター弘前地域研究所を施設した。
5日は、秋田県の大潟村の見学を行い、6日の日は青森県に戻り、白神自然学校に入りました。この日は、最初に青森県の農産園芸課の担当から青森県の取り組みの説明が行われました。その後、白神自然学校のお風呂に入り、夕食を農家レストランでし、各農家が迎えにきているので、各農家に泊まりに出かけました。その日は色々と各農家で12時近くまで物あがったみたいです。
次のひは農家の人もハングル語で挨拶をしていたそうです。次の日は、早速スイカ農家の体験・見学にでかけ、クボタ農機具店の見学・ホームセンターコメリの見学をして、青森市に移動しました。
この日は青森市内まで、移動し、県庁で青森県の農業政策と、青森県の農業生産額等の話しを聴き、近くのイオンモールの見学・買い物を行い、鯵ケ沢町のホテル・グランメール山海荘で、日本の最後の夜を楽しみました。次の日の8日は、青森空港に移動し、お昼の便で、仁川空港に、大韓航空の直行便で戻りました。これからもこのように、日韓の農業交流が進み、共に反映する事を願ってやみません。