7月5日(日)津軽藩の始祖、大浦光信公が辿ったであろう古道を8名の参加者で歩いた。参加者は、入部530年特別展が開催されている光信公の館の施設展示を行い、その後、史跡前を出発、小森大橋を渡り(赤石川小森地区を経過し、途中、熊野神社の説明をうけ小森林道に入り、途中から恩愛沢の川を渡り、古道へと入って行った。参加者は、馬二頭が並んであるいたといわれる古道の広さに驚きながら、当時をしのびつつ、大畑山の神社が昔は山の上にあったが、高齢化の為に、下におろした話しや岩木山とけんかして大畑山が負けた民話の話しをしながら、和気あいあいとトレッキングを楽しんだ。途中きつい坂もありましたが、景色がいいところでは、足を止めて雄大な景色を眺めつつ、昔殿様も見ただろうねと冗談をいいつつ、進んだ。様々な景色の展開と、意外と古道らしさが残っていることに参加者は色々おもいをさせながらの2時間半のトレッキングのゴールは、黒森地区の殿の井戸です。いまでもこんこんとわき出でる沸き水の冷たさに、手を入れながら、トレッキングの疲れをいやしていた。また、途中小雨も舞う為に今回は、光信公の館前の休憩所まで、戻りその中で、今回発売された種里城弁当を味わった。皆さんとても美味しと声をあげてくれた。お疲れさまでした。また、7月19日も第二弾があります。
種里城弁当記事 東奥日報社 むつ新報社