7月24日四連休の2日目、天狗岳(957.9m・ 深浦町)は、天気は曇りでしたが、雨も降らず、まずまずの涼しい登山でした。往復6時間10分のトレッキングでした。赤石渓流線の通行止めが5年以上もあり、中々天狗岳登山は久しぶりとなりましたが、仙台市からのお客様が100名山挑戦を目指しており、是非という事で出かけてみました。登山道は結構草が伸びていて、初めての人は迷い気味かもしれません。特徴的にアップダウンの道で眺望がいいところが少ないのが特徴です。しかし、途中、ブナの実がついていました。また、熊の爪痕があちこちにありました。頂上は、ガス化していたので、以前行った時の画像と対照的に右側に張り付けておきましたので、天気が晴れてたら、核心部分の秋田側のブナ林が、南側によく見えます。
前の日のつがる市のベンゼ湿原の散策も、とてもすがすがしい天気で楽しかったです。

今年の天狗岳山頂はガス化してまったく見えませんでした

天気がいいとコアのセンターの摩須賀岳がくっきり見える

右下は日本海の夕日です。きれいですね

天気がいいと、白神岳、向白神岳の稜線ががくっきり見える

前日の23日は、つがる市のベンセ湿原を歩いた。オオセッカが、ビュルルピュルルと泣いていました。

7月はニッコウキスゲなど花が少なかったですが、それはそれでとても天気もよく、すがすがしい気持ちになりました。