8月1日(日)〜4日(水)の短期と10 日(火)の長期夏休みこどもキャンプ塾を、無事コロナ禍の中開催することが出来ました。今回は、白神山地の落葉広葉樹の森で(白神自然学校遊々の森)で、杉の木を手ノコで伐倒し、その枝葉を落としある一定のサイズにカットして、皮をはぐ作業を体験したり、ハロー白神(ビジターセンター)で白神山地に棲む動植物や虫を調べ、版画にする木工作業や、赤石川に棲む水生昆虫探し、川魚の調査、白神山地でブナの森の復元再生活動の一環で行われているブナの苗木の植林活動を体験したり、遺伝資源保存林のトレッキングや、自然と共生してきたマタギの狩猟場に行く体験、この白神の里、種里城を築いた、大浦光信公の資料館の見学、そして古道を歩く体験等など数多くの体験をしました。プログラムの日程に合わせてご報告します。今回は、国連が定めたSDGsにつながる「自然環境の保全」をテーマにした活動を楽しみながら実施しました。
★持続可能な開発目標 SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは. 持続可能な開発目標(SDGs:とは、
Sustainable Development Goals )とは,2001年に策定された ミレニアム開発目標(MDGs) の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
今回は、15番の山を豊かにする。
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1日目
まず、オリエンテーションを行い、参加者の自己紹介と、スタッフの自己紹介、そしてプログラムの確認と自然学校のルールを発表し、その後、宿泊用のテントづくりです。初めてのテントづくりに、スタッフの援護を受けて無事完成です。
その後は、入浴タイムを得て、この日の夕食を食べて、ふりえり用紙を記入して21時には就寝しました。
2日目
朝7時からは毎日ラジオ体操です。さぼると朝食は食べられません。?
小森地区から黒森地区の殿様の井戸まで6㌔m歩き、最後は殿様になった気分で、湧き水を頂いた。
この日の午後は、黒森の『白神自然学校遊々の森』での伐倒体験です。木を守る為には木の手入れが必要で、日光が入ってくるように、徐間伐作業を行います。今回は、木と木の間の空間を空ける作業を手の子で行い、その木の枝葉を落とし、近くの作業場に積み上げました。
終わったら、お腹ペコペコで、お昼のおにぎり弁当がとても美味しかったです。その後のスイカも美味しかったです。毎日、スイカを食べました。