夏休みこどもキャンプ塾2021
開 催 日:
① 2021 年 8月 1日(日)~4日(水) 3泊 4日
② 2021 年 8月 4日(水)~7日(土) 3泊 4日
③ 2021 年 8月 1日(日)~4日(土) 6泊 7日
参 加 費:
① 30,000 円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)※東京⇄青森間の旅費は別途。
② 30,000 円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)※東京⇄青森間の旅費は別途。
③ 50,000 円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)※東京⇄青森間の旅費は別途。
募集人数: 小学生(1〜6年生)
最小催行人数: 6名
申込方法: 電話・ FAX ・メールにて、事務局へお願いします。
【申込期限: 7月 20日(火)】
新東岳登山コースで帰りは温泉自然観察体験開催
時 :令和2年5月17日(日) 8時30分~17時20分
※青森駅8時30分集合~
所 内:マイクロバスで、東岳登山入り口まで送迎、山頂で昼食、
天然のブナ林、ヒバ林を通り久栗坂林道まで歩く、
浅虫温泉辰己館で入浴。
人 料:定員20名、最小7名【先着順】
送迎代・昼食代(おにぎり2個とお茶)・保険代・
ガイド代・入浴代含む 3,000円
申 問:5月15日(金)から電話で東岳を愛する会担当
石澤(☎017-723-2567)へ
津軽の殿様が種里城から津軽に出兵した古道を歩くツアー開催
時 :令和2年5月24日(日) 9時分~15時30分
※6:00までに青森市役所庁舎駐車場西側に集合
マイクロバスで送迎
所 内:光信公館見学後発⇒小森
⇒黒森まで歴史古道のロマンを体感するツアー。
帰りは迎えのワゴン車で光信公駐車場
→経由本庁舎駐車場西側
人 料:定員10名、最小7名【先着順】
送迎代・昼食代(おにぎり2個とお茶)・
保険代・ガイド代 3,000円
申 問:5月20日(木)から電話で白神山地を守る会担当
石澤(☎017-723-2567)へ
2020冬休み自然体験塾開催報告
2020年1月3日(水)~6日(月)まで、3泊4日の冬休みの白神山地の冬の体験塾を開催した。最初に学校についた日はも恒例の餅つきです。全員で大きな臼で、餅をつきました。その後は、黄な粉やノリ、お雑煮にして食べました。結構食べましたね。次の日の4日は弘前市の百沢スキー場(岩木山)に行きました。
今年ギリギリまで、雪がなく心配しましたが、こともたちは魚が水を得たかのように、全員が楽しくスキーを滑っていました。中には来年はスノーボードをしたいという子もいました。今回は第三リフトでスキー場の一番上まで初めていきました。
次の日はスノーシューを履いて赤石川渓流を歩きました。とても美味しい空気を吸いながらの散策でした。途中、ツララを見つけては取りました。その後、リースづくり、そして、松明で夜の散歩、花火と楽しいイベントをしました。すべて素材は自然界にあるものを使いました。一部貝は、海で拾ってきたものと買いましたが、「これはなぁ~に」といいながらボンドで張り付けていきました。
参加者の一人、久保田統子さんが作ったストーリーです
教室の中は毎日、スキーウェアーを乾燥します。教室には今年の秋に採取したスズメバチの巣があります。かなり、大きく直径80cmはありますね。毎日ふりかえり用紙を書きますが、時間が空いた子は、ガラスに白神の特徴をクレヨンで描いてみました。皆さんは、何を描いたかわかりますか。
この絵は、何でしょう。みんなで、畳の部屋のガラスに描いてみました。当ててみてください。
リース作り体験教室開催報告
12月8日(日)午前10時より、クリスマスを前にしてのリース作り教室を開催しました。参加者は5名でした。子ども達や大人も交じっての開催です。リースの材料は、白神の野山や日本海の海で拾った貝殻です。
最初に教室で、リース作りの勉強を行い、1人一人の思いのデザインを頭に浮かべて作業をしました。
最初にトウヒをリースの周りに、針金で固定し、その後に、どんぐり、ブナのイガや、お茶の実、そして松ぼっくりや、クルミ等などをボンドで貼り付けていきます。
完成すると子供たちは、お遊びが始まります。また、お母さん達も真剣に作業をしていました。
完成した後の感想は、とてもかわいくて、思い通りにできました」「とても楽しかったです」という事でした。
楽しいクリスマスを迎えてくれればいいですね。また、来年も来てください。
農山漁村が元気になるための東北版サミット参加報告
11月29日(金)仙台市の日立システムズホール仙台で、手をつなごう ! 高め・広めよう ! 東北の農山漁村サミットが開かれました。 九州の(一社)ムラたび九州代表理事 本田 節さんの基調講演、そして(一社)みなみかみ町体験旅行 常務理事 北山郁人さんと(株)農協観光 地域交流推進室 室長 齋藤充利さんとのトークセッション、そして、秋田県の秋田弁のラジオ体操で、長期プログラムの中休憩、その後の東北版サミット宣言等など、とても参考になる内容でした。
特に第二部の支援事業者との個別相談・商談会は有意義な内容の意見交換等をすることができました。
また、東洋大学名誉教授の青木辰司先生と、(一社) ムラたび九州代表理事 本田 節さんとのトークセッションでは、九州男児が、女性を前面に出して、縁の下の力持ちになっていることが、農山漁村の地域活性化の成功となるとの話しは強烈に残りました。
農協観光 地域交流推進室
室長 齋藤充利さん
ムラたび九州代表理事 本田 節さんと
東洋大学名誉教授の青木辰司先生
アロマセラピスト重松浩子と行く、世界遺産・白神山地と白神蒸留体験ツアー報告
6月29日~30日の一泊二日で実施されたこのツアーは
6月29日~30日の一泊二日で実施されたこのツアーはJスタイル研究所 重松浩子先生と共に、クロモジ精油の世界を満喫した内容の企画です。クロモジを使ったクロモジの虫除け・ふき取りシート・クロモジジミスト・入浴剤・おやすみサシェ・クロモジシャンプー・虫刺され軟膏・クロモジおしぼり・ワセリベース等などを先生の指導で、その場で作り、そして、利用してのものでした。参加した皆さんも、白神自然学校と(合)白神アロマ研究所も初めての取り組みです。
参加者は、白神自然学校のお風呂でクロモジ入浴剤を利用し、農家レストランで、郷土料理を召し上がり、各農家さんで、おやすみサシェで、ゆっくり安眠です。津軽弁で夜遅くまで交流した農家民宿もあったとか・・・・・
29日は、立佞武多の館と、白神遊山の森のトレッキングを楽しみました。ブナの木が水を吸い上げる音がするかどうか。聴診器をブナの幹にくっつけてみて・・・・・・「ゴーン」とか「ドキドキ」とか・・・・・・【チラシ】
オリエンテーションとクロモジグッズ作りを重松浩子先生の指導でお話を聞きました。
白神遊山の森は約1時間のトレッキングでした。皆さん少し汗をかきました。
その分クロモジ温泉水を入れたお風呂が気持ちよかったみたいです。
農家レストランの夕食は、地元の赤石川で捕れた「金の鮎」を中心とした山菜と日本海の海の刺身等、鯵ケ沢町の味です。
もちろんお互いの事故紹介もあり、会話の弾んだ時間でした。
この後、各農家さんからの出迎えと送迎がありました。
30日は朝食をすませ、クロモジの採取地にでかけました。前の日雨が降ったせいで、少し足元はぬかるんでいましたが、クロモジの樹枝はとてもみずみずしい色をしていました。二人一組で、選定ハサミを使い袋に詰めていきます。前の日のクロモジの樹枝の説明とマークづけが良かったのか、スムーズに採取して、白神自然学校に戻り、蒸留釜の中に、枝葉を入れてスイッチを入れ、2時間の蒸溜時間をかけました。その間1時間したら、蒸気が沸騰してきた光景を✔したりしました。その間下記のクロモジを使った草木染め教室を楽しみました。
蒸留が終わるまでの2時間、クロモジを使った草木染めを草木染め講師の木村 真弓先生の指導の元始めました。最初に行程の説明と、模様のつけ方を説明し、各自がレースのストールに輪ゴムや割りばし、ビー玉を使い模様をつけていきます。この段階ではどのような模様になるかはわかりませんが、こういう模様になればと想像しながらの作業となります。
クロモジの蒸留後に、窯に残っている「残差液」を保存し、草木染めに使っています。(合)白神アロマ研究所では、リサイクルを意識し、窯の底に残った残差液は捨てません。煮炊きしたクロモジ液に、各自が模様をつけたストールを入れ、20分以上煮ます。その後水洗いをして、その後に媒染液に漬けます。二度ほど実施すると完成です。外で干すと、1時間ほどで乾きます。皆さん、首回りに各自のストールを巻き、記念撮影です。
その後は、農家レストランで、「鮎の釜めし」と「白神グリーンカレー」の昼食です。とても会話が弾んでいました。
また、蒸留作業も終わり、蒸留水に精油を少し足し、容器にいれたモノはお土産用としてお配りしました。
皆さんたくさんの御土産と、最後はクロモジの枝もお土産としてプレゼントで、大満足したみたいです。
今回初めて、農協観光首都圏と青森支店の着地型企画で実施しましたが、グリーンツーリズムと「体験」型のとても楽しい企画だったみたいです。引き続きこの事業は展開していきたいと考えております。参加者の皆さま、お疲れ様でした。また、お会いしたいと思います。
白神夏休みこどもキャンプ塾2019
≪テーマ≫白神山地の山・川・海の自然の循環の仕組みを学びます。
第1回 2019年8月3日(金)〜8月6日(月)3泊4日
参加費:30,000円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)
東京←→青森間の旅費は別途
第2回 2019年8月6日(金)〜8月9日(月)3泊4日
参加費:30,000円(宿泊・食事・体験プログラム費・保険等含む)
東京←→青森間の旅費は別途
◆参加対象:小学生(1年〜6年生)
◆最少催行人数:6名
◆申込方法:下記のパンフレットダウンロードから用紙をダウンロードし、ご記入の上、事務局までお願い致します。
◆申込期限:7月19日(金)
◎主なプログラム
・世界自然遺産の森、自然学校で、ロボット・プログラミングにチャレンジ!!白神の大自然、山、川、海、星空のアウトドア体験、ワクワク・ドキドキの感覚や感性を、プログラミングを通してカタチにしてみましょう!
「Ozobot(オゾボット)」というピンポン玉サイズの小型ロボットを使って、自然体験とからめたプログラミング学習をします。
主催:NPO法人白神自然学校一ツ森校
共催:NPO法人白神山地を守る会・Wow STEAM
【申込先】白神自然学校一ツ森校 事務局
住所:〒038-2723 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字一ツ森字上禿88-2
電話:0173-82-7057 FAX:0173-82-0015
メール:school@shirakami.gr.jp
ホームページ:http://school.shirakami.gr.jp
・お申込後、詳しい内容や送金方法等の書類をお送り致します。
・入金確認後、参加申込の手続きを完了とさせて頂きます。
アピオあおもり秋祭りに出店
毎年、この時季11月11日(日)に開催されるアピオ秋祭りに、白神自然学校として白神グリーンカレーをメインとした白神まんやクロモジ茶を出店しましたが、お昼前に売れ切れてしまいましした。
グリーンカレーを食べれなかった皆さま失礼しました。
白神自然学校は、子ども達や親子の自然体験の受入れを推奨しています。
南部方面視察
南部方面視察
2018年1月26日(金)~27日(土)一泊二日で、八戸市の八食センター・陸奥市川の市場、三沢市の、むつ小川原湖の道の駅、七戸町の道の駅の視察をすることができた。
中々同じ青森県といいつつも南部に出かける事がない鯵ケ沢町の婦人部にはとてもいい刺激になったみたいです。南部の料理、味付けの仕方、野菜の数、新鮮さ、すべてが参考になったみたいです。
もっと多くの方に見させてあげたいという意見がでましたが、今回は6名で参加しました。
最初は八食センターの魚菜市場を視察し、魚だけではなく、南部の漬物の試食を楽しみました。
皆さん自費で「しちりん焼き」を体験したいということで、市場から食べたい魚を買ってきて食べました。鯵ケ沢町にもこういう所があるといいのにと話していました。
27日の朝ホテルから6時30分にでて、いさばのかっちゃの市場に行き、朝ご飯を食べながら視察することにした。朝、とても寒いのと地面が凍っていて、皆さん恐る恐る歩いていました。八戸市の戦後のだ゛居所を支えてきた市場だけあり、伝統を感じつつ、高齢者がその主体となっているのがよくわかりました。でも朝食は各、お店から好きなものを選び、ごはんと味噌汁を注文すると食べれます。こんなシステムもいいねぇと喜んでいました。
白神自然学校の調理器具を使った5回の最終研修
白神自然学校の調理器具を使った5回の最終研修
2018年1月29日(月)鯵ケ沢町中央公民館の大会議室で、会津若松市の山際食彩工房の山際博美社長をお迎えして行われた。この日は最終回ということもあり、今まで実践してきた、鰺ヶ沢まちの食材を使った食事をパワーポイントを使い、確認すると共に、再度質問を受けながら午後14時過ぎまで、研修会を実施した。
参加者は最後に記念撮影をしたが、途中仕事で帰った人もいた。全員で10名の参加となった。
その後は白神自然学校の厨房に行き、甘酒の作り方を学んだ。鰺ヶ沢町は、北前船が運んだ北陸の歴史として、尾崎酒造の安東水軍がある。この日本酒の酒粕を使った「甘酒」はとても美味しく出来上がった。プロの味は一味違いますね。
次の日の30日(火)は午前10時より鰺ヶ沢町役場を訪ね、長野県の飯田市からお越し頂いた地域再生診療所の井上 弘司所長による、鰺ヶ沢町の地域活性化のストーリーを当選して間もない、平田 衛町長にプレゼンを行った。これは一ツ森学校が進めるグリーンツーリズムや農泊の取り組みを通して、鯵ケ沢町の未来計画を検討してもらいたいと要望した。
この席には、弘前大学大学院 理工学研究科(弘前大学 理工学部 自然エネルギー学科)環境生物資源研究室の小林 史尚教授も同席し、鯵ケ沢町は日本海にでっぱっているので、偏西風の風とか大気に乗って届くエアロゾールの研究に最適な場所という指摘があり、ここで作られる麹菌はとても価値のあるものと述べていた。また、山際シェフも同席し、これからも鰺ヶ沢サポーターとして応援して行く事を町長に話てくれた。
また、今回の事業で試作品として、イトウ・金の鮎・ハタハタの加工品に挑戦してみた結果を町長にお披露目した。町長は、鯵ケ沢町は地域資源が豊かな所なので、その可能性を活かした町の再生計画を数年かけて検討していくと答えていた。
この後、井上弘司所長は、白神自然学校を訪れ、「うるかす」のまち鰺ヶ沢構想を前面に出して、町づくりを進めていくことの大切さを説明した。また、白神自然学校の民泊推進事業や、グリーンツーリズムの推進はとても大切である旨の話ししてくれた。キーワードは『白神の水』である。お忙しい中、今回5回の研修が実施できた事と、井上さんをはじめ小林先生等、鰺ヶ沢町応援隊の連携ができた事は大変大きな励みとなりました。今後も、力を合わせて前進していきたいと決意しました。
~白神の香りを楽しむモニターツアー2泊3日間~開催報告
~白神の香りを楽しむモニターツアー2泊3日間~開催報告
白神の里、一ツ森地区にあるNPO法人白神自然学校一ツ森校が実施した、モニターツアーは、鰺ヶ沢白神グリーンツーリズム推進協議会と農泊を検討している農家さんが連携して実施する事になった。
この時期としては早い、雪に参加者は身を震わせながら、雪に感動しながらのモニターツアーとなった。
最初の日は、津軽藩の御用達港として発展した鯵ケ沢町の歴史を知るということで、町の中心部にある「お仮屋」(町奉行所・殿様が滞在する館)を見学、その後、北前船が運んだ文化が、今年日本遺産になりました。その北前船に乗って、福井県の越前町から津軽に渡り、津軽のお米で、酒蔵をつくった尾崎酒造さんに立ち寄り、日本一若い酒蔵の社長の尾崎酒造の歴史と、津軽の酒米の話しを聴きました。また、その後は尾崎酒造が誇る、「安東水軍」のお酒の試飲を行い、皆さん体の中が少し暖かくなりました。
その後は、近くの嶽温泉の白濁の温泉湯につかり、白神自然学校に向かいました。
初めに、白神自然学校内の施設見学を実施し、自然学校がどういう内容になっているか、皆さんで見学しました。
体育館は、これから蒸留を待つ、素材の山に大変興味があったみたいでとても一杯質問が飛び出していました。
1日目は、地元の皆さんとの顔合わせを行い、参加者同士の自己紹介、そして交流会を熊鍋と、安東水軍のお酒を囲んで行いました。
参加者は心も体も暖まった事と思います。
≪第1日 11月23日(木) ≫
8:00 集合場所
8:20 出発 はやぶさ 5号 東北新幹線
11:19 到着 新青森駅
お迎えの車にて白神一ツ森学校へ 途中・昼食(そば屋)各自支払い
14:00 午後は、北前船が運んだ酒蔵(尾崎酒造店)見学と試飲会
↓
15:00 入浴 嶽温泉を予定
17:00 学校着: 簡単なオリエンテーションと地元との交流会
18:00 夕食 農家レストラン しらかみ
↓
20:00 各、農家からの迎え、宿泊の農家民宿へ分宿
2日目は、各、分泊先から、朝、白神自然学校に集まり、朝食を取りました。永井代表が採取した「かさの大きな天然なめこ
」に美味しいと、おかわりをする方もいました。
その後は、白神の森の雪の中を長靴を履きながら、トレッキングを楽しみました。ずぶずぶぬかる雪の中を歩きながら、
重い足を一歩一歩前に運んでいました。
その後は、ハサミと手のこを使い、今日の蒸溜体験の素材でもある、杉の枝葉をペアーを組み実施しました。中々こういう
現場を体験することがない参加者は、ハサミ・手のこ、そして、枝打ちをナタで体験しました。とても楽しかったみたいです。
その後は、学校にもどり枝葉をもっと細かくハサミを入れて、蒸留窯に詰めていきます。そして、講師の羅ラナクラクラ
の鎌田雪野さんの蒸溜の話しを聴き、その後、蒸留を開始します。
その後、昼食として「白神グリーンカレー」を全員で頂きました。後から来る「辛さ」に青唐辛子や、地元で採れた
無農薬の野菜を使っている事に、参加者は大満足でした。
その後は、アロマクラフトづくりや、クロモジペンダント・爪楊枝づくりを体験し、その後は、アロマ風呂を楽しみ、
白神のアロマを使ったマッサージを受けました。皆さんとてもリラックスしたみたいです。
疲れがとれたとか、気持ちが良かったとか、大喜びでした。
その後は、白神汁・地元の今の漬物など、田舎料理の食材に囲まれた夕食を頂きました。
赤石川で捕れた「菌の鮎焼き」も大好評でした。
最後の日なので地元のお母さん達も入り、楽しく交流しました。
≪第2日 11月24日(金) ≫
7:00 宿泊先より学校集合
8:00 農家レストランで朝食を済ませ、
9:00 出発→サナイ沢トレッキング(1時間)
↓ 午前 蒸溜採取体験(杉) 現地に行きハサミでスギの枝葉を採取する
講師:ラナクラクラ主宰の鎌田雪野さんからの「白神アロマの特徴のお話し」
12:00 学校に戻り、蒸留作業を行い。その後に昼食(白神グリーンカレー)
↓
13:20 午後は、クロモジを使ったクラフト・廃油を使った草木染め体験講座
くろもじを使ったペンダントづくりと爪楊枝づくりを行う
↓
15:30 クロモジを使ったアロマ風呂とヘッドマッサージ体験
↓
19:00
↓
夕食
21:00 各、農家からの迎え、宿泊の農家民宿へ分宿
3日目は、朝、朝食を済ませた後は、生活改善グループの斎藤啓子さんの赤カブと、白菜を使った「漬物」教室です。
初めて漬物を作る方、隠し味のつけ方をメモする方など、とても真剣に聞いては包丁で、蕪や白菜を切っては、塩につけて、
袋の中で、モミモミして、汁を投げて調味料の味をつけていました。そして、ビニールの袋を輪ゴムでしっかり締めて、
自宅に持参して各自が自宅で2日~3日辺りから食べれます。
この日は、講師の先生が自宅で作ってきた「赤カブ」漬けと、「白菜のすめる漬け」を試食し、皆さん「美味しい」と味わ
っていました。
今度自宅で作ろうと述べる参加者がいて、野菜に対する見方が変わったみたいです。
その後、尾崎酒造店から頂いた「酒がす」と手作りおにぎり、ペンダント・草木染め買い物袋など、沢山の手作りお土産
をバックに積めて、自然学校の前で記念撮影をし、地元のお母さん達に、お見送りを受けて自然学校を後にしました。
参加者からは農泊先にお礼のお手紙を書きたいので、住所を教えてくださいとの話しもありました。
そして、「海の駅―わんど」で産直施設の見学とお買いものを楽しみ、昼食をとりました。その後、わさおを見に菊谷
商店に立ち寄ると、志村動物園の取材が来ていました。
子どもみたいに騒いで楽しかったみたいです。
本当に、農泊の楽しさを堪能した3日間だったと思います。
モニターツアー参加者の皆さま、お疲れ様でした。また、ありがとうございました。
また、いつでもお越し下さい。
≪第3日 11月25日(土) ≫
7:30 宿泊先より学校集合
8:00 農家レストランで朝食を済ませる
↓
9:00 野菜を使った漬物講座
講師:生活改善クラブ会長 斉藤啓子さん
赤カブと白菜づけの実習
↓
11:00 その後午前中につくった、「家庭の漬物料理」を囲んで試食
↓
11:30 移動→海のわんど(産直施設の見学とお買い物)と昼食
13:30 宅配便 1件 段ボール箱提供無料
15:00 新青森駅着(お土産購入等)
↓
16:38 新青森発 はやぶさ 28号
↓
20:04 東京駅着 解散予定
アピオあおもり秋祭りの参加報告
アピオあおもり秋祭りの参加報告
11月11(土)アビオあおもり秋祭りが開催された、白神自然学校からは、白神グリーンカレーの提供や、クロモジ茶の試飲・販売、また、白神まんの試食、販売を行った。また、白神アロマシリーズの展示も行った。特に白神グリーンカレーは人気が高く、30食を目標に参加したが、50食もでてしまい、ご飯がなくなり、品切れとなった。白神まんも大変好評でした。 また、来年度もこの催しには参加したいと考えております。ご購入頂いた皆様ありがとうございました。
あじ・彩・感祭り
あじ・彩・感祭り
今年のあじ・彩・感祭りが11月5日(日)開かれた。今回、白神自然学校として、イトウの加工品のお披露目会と、試食会を開催した。
参加者は、イトウの加工に興味津々で、試食をしていた。とてもいい味だとか。珍しい魚が食べれたという方々がいて、大変好評だった。
この催しの前に、町の農林水産課の水産班に、イトウの加工品の試作をしてみた旨のお話しをしており、担当者は大変驚いていた。
できれば来年度から少し味を確定してお土産品などとして販売できればと考えています。 どうぞ、お楽しみにしてください。
第7周年 陸奥湾のホタテを高温から守る植樹活動の記録展
第7周年 陸奥湾のホタテを高温から守る植樹活動の記録展
平成 23(2011)年より始めた、平内町の社会貢献の森(国有林)での広葉樹の苗 木を植林する。「陸奥湾のホタテを高温から守る植樹祭」は、平成 29 年で 7 回 目の開催となりました。(むつわんの日 6 月開催) そこで、7 回目の植林を記念して、第 1 回目~7 回目の植林活動の記録展を開 催し、参加者の功労を讃えると共に、次への励みにしていきたいと考えます。 特に、2018 年より青森市内の青森市立小学校の、環境学習の一環として実施。 参加している植林活動の様子や、子ども達の感想文の展示も合わせて実施をし、 近未来の子ども達の陸奥湾に対する思いをご紹介したいと思います。
【展示場所】アスパム 2 階イベントルーム
【開催期間】平成 29 年 11 月 21 日(火)~27 日(月)の一週間
【閲覧】無料
主催: 陸奥湾のホタテを高温から守る植樹祭実行委員会
主催: NPO 法人 白神山地を守る会
後援 毎日新聞青森支局
支援: 経団連自然保護基金の助成を受けて開催します。
農泊先進地視察報告
農泊先進地視察報告
10月5日(木)午後、名古屋小牧空港に降り立ち、その足で栄区にある青森県名古屋事務所に挨拶に行きました。名古屋からの青森空港利用者上京の話しを聴きながら、今回作成したばかりのパンフレットを持参し、インフォメーションコーナーに置かせてもらる事にしました。次の日朝早い便の高速バスで10月6日(金)長野県の飯田市に到着し、地域再生診療所の井上弘司さんのご案内で、飯田市産業経済部観光課・農業課農業振興センターから資料を頂いたり、南信州観光公社等を訪問し、資料を頂いたり農泊や観光のお話しや資料を頂くことができました。その後は、少し飯田市観光を楽しみながら、、ふれあい農園を実施している農家民宿 「おおた」の太田いく子さん宅にお邪魔し、農泊立ち上げの時の話しや、修学旅行の受入の話しなど、様々な取り組んできた事の話しを聴くことができた。これには井上さんも同席してくれた。次の日は農家民宿から、長野行きの高速バス停のりばまで自家用車で送ってもらった。
平成28年11月天皇陛下が、飯田市を訪れ、昭和20年の大火で飯田市が全壊した時に中学生が復興事業の一環で、街のど真ん中に消防が通れるような広い通りがあり、そこにりんごを植えた通りがあり、そこを訪れ時の記念石碑があり、そ子を案内してくれた。また、その向かいには、りんご並木のエコハウスと言う建物があり、飯田市内からの木材をつかった材料でつくったモデル住宅があり、見学した。環境共生型住宅といい、飯田市のシンボルとなっている。
その後、市内観光を楽しみながらいくつかの農家や産直施設をみながら、農家民宿おおたに移動し、農家民宿で提供している料理を味わいながら、地元の伝統料理の話しと、自家製のどぶろくを味わった。太田いく子さんとの会話には井上弘司さんも立会って夜遅くまで、農家民宿のノウハウ・苦労話しを伺う事が出来た。ありがとうございました。
10月7日(土)朝、太田宅に井上さんが迎えにきてくれて、飯田市の高速バス亭乗り場まで送ってくれた。ここは目の前が産直市場があり、朝から多くの地元の人達の買い物客で賑わっていた。飯田市の交通手段の多くは高速バスだということがよくわかりました。その後JR長野駅まで3時間ちょっとかかり、そこから石川県の金沢市まででて、夕方から石川県立金沢西高校の三津野真澄先生から、教育旅行の話しを伺うことができた。三津野先生はいぜん白神山地を訪れており、白神山地での教育旅行を推奨してくれている。今回、その可能性を探る話し合いが進んだことに感謝している。
10月11日(水)~12日(木)1泊2日で岩手県遠野市のNPO法人遠野山・里・暮らしネットワークに視察依頼をして、白神自然学校周辺の農家で、農泊を検討している農家の主婦4名で視察に出かけた。
一日目は、朝、海の駅に集合し、遠野市に、耕作道路で4時間近く、午後の14時ごろ到着し、遠野山・里・暮らしネットワークの事務所で回会長の菊池新一さんから、遠野市の概要と、NPO法人遠野山・里・暮らしネットワークの事業とグリーンツーリズムの取り組みの説明をうけた。その後風の丘、町の駅を視察した。開業立ち上げ当時市役所職員だった時の話しを通して、その立ち上げと木の課題や取組を紹介してくれた。
この日の夜は、菊池新一会長と同級生だという、宮澤静江さんがやっている農家民宿に宿泊して、お話しを聴くことができた。宮澤さんの御主人はホップの生産者として、キリンビールに契約栽培をしている旨の話しを教えてくれた。また、夫婦二人になり、広い部屋がいっぱいあまりそのスペースを利活用して、教育旅行の受入をしているとの事。何もないがということでしたが、用意した夕食の野菜の材料はすべて自家製の物ばかりでした。
差し入れのどぶろくもあり、和やかに鯵ケ沢町と遠野市の農家交流が実現した感じでした。
次の日の12日の朝、産直かみごうという、宮澤さん宅から500mしかない産直施設で、ラーメンを出している、アクティブままさんの会の代表から、この産直施設で働く内容や意義について話しを伺うと共に、宮澤さんが、産直施設に出しているホットサンドのお菓子を買いにでかけ、午前中に、遠野市を後にし、夕方、鯵ケ沢町に戻りました。
飯田市も遠野市も、農家の主婦の元気な取り組みに感激しました。また、いくつになっても生甲斐を持って仕事をしていることが、健康で長生きしている秘訣ではないかと、車の中で参加者と語って戻りました。美羽か民宿の皆さん、受入してくれた先の皆さま、大変にありがとうございました。
地球温暖化と森林の関係を学ぶ親子ESD体験プログラム報告
地球温暖化と森林の関係を学ぶ親子ESD体験プログラム報告
今回は、予定していませんでしたが、雨の為、近くのビジターセンターのハロー白神に出かけ、中を見学、自然学校で熊の爪に触った子ども達は、本物の熊の毛皮の前で記念撮影です。
今回、雨で外で地球温暖化と森林の関係を学ぶ親子プログラムを考えていましたが、雨で実施できず残念でしたが、また、遊びにきてください。お待ちしております。お父さん・お母さんもお疲れ様でした。